- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062089609
感想・レビュー・書評
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頭が柔らかくなる一冊。ページをめくるのが楽しい本です。いろんな視点から物事を考えることができるようになれば、世の中もっと楽しめるんだろうな、という気分になれる本。
わたしのお気に入りは、「電車でとなりの人に是非読ませたい詩」です。隣の人がこれ読んでいたら、わたしなら絶対横目で読んでしまう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
凝り固まった脳みそをやわらかくほぐしてくれるすごい本!
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佐藤氏の短編集。ジャンルにとらわれないいろいろな角度から物事を見た切り口がおもしろかった!この人の頭のなかはどうなっているのかしら。読了後は脳の柔軟体操し終わった感じ♪
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クスッと笑える。
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佐藤雅彦氏の文章作品短編集
文字通り、超短編なので、15分で読めちゃいます。
なにか、考えに行き詰ったり、いいアイデアが生まれないドツボにはまったときに、
がんじがらめから解放されんがために読みます。
ほんとに、なんのことはないんだけど、ちょっとした気づきにクリックする感じ。 -
あとがきが1番すきだ。
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苺はショートケーキに載せられるのが嫌い、ジャムにされるのは二番目に嫌い、という紹介文を見て
読んでみようと思った。
正直、わけがわからなかったり、だからなんだろうという部分もある。
が、流石、とか面白いと思う発想もやはりあったわけで。
クリックという表現とは違えど、クリエイターにはなにかが合って勢いよく溢れる瞬間というのは、あるものだよなと思った。 -
予想外に面白かった。思わず(小さく)笑ってしまう。楽しくてあっというまに読んだ。
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なんだかとってもインスピレーションの世界。おもしろかったです。
「屈辱」という詩がとても好きだ。
苺は、ショートケーキの上に置かれるのが一番きらい
ジャムにされるのは二番目にきらい -
ひらめきやアイデアを映像や形じゃなくて、文字で表現したような最高の一冊。
こういう本に出合えるととてもうれしくなる -
-切手
はばきを貼ってお使いください-
CMプランナー、ゲームクリエーター佐藤雅彦さんの超・短編集。アイディアに行き詰ったときにどうぞっ!!! -
カチッ
そんな瞬間。
よく見つけられるなぁと思います。 -
すごく面白い本です。
面白いと言っても、「あはは」と笑える面白いではなく、
「この表現面白いね」っていう面白いです。
作者さんは
だんご3兄弟やPSソフト「IQ」の産みの親。 -
ポリンキー ポリンキー さんかっけーの秘密はね~♪
でおなじみの佐藤雅彦
あとピタゴラ装置も有名だよね
この本
かわいい
あたまがやわらかく
気分転換に最高
職場とかに1冊あったらいいと思う -
ちょー面白い!!
特にはがきのくだりとかがすごいなぁと思いました。
どうしたらこういう発想が浮かぶのか…?
逆に言えば、こういう発想ができるからすごい広告思いつくんだろうなぁ。 -
*図書館
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「ポリンキー」CMや,「だんご三兄弟」のプランナー(生みの親)によるアイデア集.なかなか簡単には思いつかないような視点の変え方,ものの見方の変換で,ささいで見落としがちなことが,こんなにも面白く感じられるのか! という気の利いた刺激がいっぱい.いくつか,いまいちピンとこないネタもあったけど,総じてとても面白い.脳のマッサージを受けた気分.魂の逆立ち遊び?ってな感じです.
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佐藤さんの脳ミソを頂きたいです。
オバケは赤ちゃんが一番怖い、何故なら死んだばかりのオバケだから。
なる ほど
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日常にある何の変哲もないことを面白おかしく読者に伝えている。表現力に癒しがある。
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「そのとき、頭の中でカチッという音がする。」
という言葉が本の最初に書いてある。
佐藤雅彦の超短編が読者の頭にある「!」というスイッチをクリックしてくれます。そのカチッという音がするのが快感になる本。