NO.6〔ナンバーシックス〕#2 (YA! ENTERTAINMENT)
- 講談社 (2004年2月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062122290
作品紹介・あらすじ
2017年の「西ブロック」。「NO.6」を追われ逃亡中の紫苑は未知の世界で、無防備なままネズミの隠れ家を飛び出す。疾走する近未来サバイバル小説第2弾。
感想・レビュー・書評
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物語が動きだしてきた感じでわくわくしてきました!
やっぱりネズミと紫苑の会話がすごいツボです。
紫苑の「あまり、みくびるなよ」が好きすぎます。
2人の関係性がこの後どうなっていくのか楽しみすぎる。
中だるみ感ないのでさくさく読めていいです。二巻一気に読み終わってしまった。最高に好きです。この二巻の空気感。 -
1巻を読んでから少し時間が空いてしまいましたが、続きは気になるので2巻も手に取りました。
SFはあまり好みではないのでストーリーよりも、ところどころハッとさせられるようなセリフや表現あり、そこに惹かれているのかもしれません。
児童書で文字数が少ないので早く読めるし、やっぱり続きが気になるので、3巻も借りようと思っています。 -
徐々に盛り上がってきた。
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面白い
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だんだん、話が動いてきました。この親子は、何故新しい世界に毒されないのでしょうか。性格なのかな~。
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【あらすじ】シリーズ2巻目。聖都市「No.6」のエリート候補生から一転、犯罪者として逃亡中の身となった紫苑。逃亡先は、理想都市とされる「No.6」の外側「西ブロック」。紫苑は少しずつ、「外」の世界やNo.6の真実を知り始める。
紫苑の母、火藍や友人沙布の周辺も描かれる。
【雑感】紫苑とネズミのやりとりを中心に物語が展開。次巻が読みたくなる。今回はあとがきが何より、ずん…ときた。あとがきは特に、大人が読むといろんな気持ちがわきあがるような気がした。