- Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062127370
感想・レビュー・書評
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手練れの作者による手練れの作品。
人物が沸き立つような描写や、説教臭くならずに人の道や人の業を説くこの手腕はどこから来るのか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読。もちろん面白いのだけれども、さすがに弓之助がスーパーボーイ過ぎるのと、芝居で落着させるあたりには納得がいかない。興味深いのは長い佐伯のダンナ。前回のシリーズと違ってきれいに落ち着いているところは気持ちがいいけどね。
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再読
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頂きもの
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再読。するする読めて、やっぱり面白い。最後がちょっとあっさりしてるかなー。
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上巻の続き、細かな事件も起きつつ、メインの殺人事件も解決。面白かった。
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最後の片付け方が「それでうまくいくもんなのか」と思いはしたものの、いくのが江戸時代だなと思った。
若干、事件が広がりすぎているような気もして、犯人も予想通りではあったが、面白いのは確か。
シリーズを通して読みやすく、文化の勉強になる。 -
ラストは宮部さんらしい情の深い話になった。