- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062140584
感想・レビュー・書評
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純文学…なのかな。
よくわかんないけど。やたら評判が良かったから読んでみた。
燃えるわけじゃないし、心に響くわけでもないし、感情移入することもない作品だったけど、確かに密度は凄かった。
いろいろ評判を照らし合わせてみたけど、「乾き」は感じないし、「文章のうまさ」もそこまで際立ってるとは思わない。
俺のデフォルトが宮部みゆきだからなのかもしれんけど。。。
「なんか溜まる」っていう感想が一番しっくりきたな。
総じて、案外悪くなかった。
もうちょっと読んでみよう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読了:2009/10/20 図書館
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この乾きぐあい。乾燥しすぎてなんのにおいもしてこないのがすごい。途中ドイツ兵が絡むあたりはコミックと思ったけれど、この話に笑いを感じる自分が不安になる。残酷さの扱い方にロイヤルテネンバウムを感じたからなんだけど。。。
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グロイのは嫌い
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09/06/11読了。
人の形をした異形ー。ロシアの大地を這うようにくらす異形の少年達。WW1〜くらい?
退廃的で刹那的で、ドライすぎるからよけい哀しく見えるというか。でも突き動かされるように走りつづける姿が爽やかですらあるような。 -
読了。百ページを越えた辺りからとても面白くなる。
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読書完了日2008年11月23日。私には重すぎました。
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未読
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途中で挫折。