- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062174954
感想・レビュー・書評
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最後はやられた~でした。(いい方で)
霊柩車の話もオチがミエミエでしたが心温まる人たちで展開が気持ちいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今朝、仕事に行く前に読み終わりました。
映像が頭の中で作りやすい作品でした。
実写もいいでしょうが、アニメでも観てみたい気がしました。
百瀬のキャラは 今後の展開も楽しみかも。 -
無関係に思えた人達や物事が繋がっていくのが面白くって良かった!
全体的に上手くいき過ぎ感はあるものの、こういう心温まる話はその位で丁度良い。
見合い30連敗の謎は予想通りだったけど、さらに一捻りあって良かった。
百瀬の母の教えの本当の意味や、七重さんがドアを黄色く塗った理由もじーんときました。
春美を柳原可奈子のイメージで読んでたら、本当に柳原可奈子が演じててビックリ。
ドラマ見たかったなー。 -
ドラマも見ていないし、前作を読んでいないので、なんかよく分からないまま終わった、という感じ。
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今時のラノベ風のミステリかなと思って読んだら、意外にジンと胸に来る温かいお話で、面白かった。そもそもドラマのシナリオとして描かれていて、実際にドラマ化されているんですね。配役を見ると、ドンピシャリな感じでそちらも面白そうです。装丁のデザインがイケメン過ぎかな。作風は綺麗で好きですが、もうちょっと原作の雰囲気に合わせて欲しいと思う。
続編もあるようなので、楽しみです。 -
ドラマがとても面白かった(配役も好みの人ばかりだったし)ので図書館で予約。
4ヶ月経って漸く手元に。
冴えないけれど、実は東大を首席で卒業した頭は優秀な弁護士がある事件を担当したことをきっかけにペット関係の訴訟ばかりを扱うことに。特に猫の事件が多いので猫専門の弁護士で略して猫弁。
その猫弁が大会社の会長の死体が霊柩車ごと誘拐された事件に関わることになる。
思った通り面白かったし、キャラクターそれぞれが魅力的。
一見悪そうな人もちゃんと良い部分も見せてくれる。
読んだ後、ほんわかした気持ちになるし、不器用でも人に対しても自分に対しても真っ直ぐでいたいなぁと思った。 -
ドラマを見て読んでみようかと。
最近ドラマがきっかけで読んだ「ATARU」が
文章になったとたん全然面白くなかった後だったのですが
カスヤナガトさんにつられて読んでみました。
彼の方が表紙ってだけで手に取ってしまった本多々。
この作品もともとドラマ用に作られたものだったのですね。
感想。良いものは良いです。
映像には映像の良さがあったし、
この本 文章には文章の良さがありました。
どちらも素晴しい作品だと思います。
映像ではさらりと流れてしまう何だか良い言葉(セリフ)も
文章なら何度も読み返せてご満悦。 -
ほのぼのとし、とても面白かった。