- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062177894
感想・レビュー・書評
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自分が育ってきた環境に共感できるところがたくさんあって、励みになりました。
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借りたもの。
子供の躾と称してやってしまいがちな誤った接し方の、具体的な事例を上げながらその問題点を指摘。
そして対応の良い例を掲載。
日本の子育ての暗い一面を垣間見る。母親の教育熱心は世間体を気にする劣等感の裏返しであることを意識させられた。
キャリル・マクブライド 『毒になる母親』(http://booklog.jp/item/1/4864101191)とも併読。
ネガティブな例は私も実際言われてきた事で、その時の恐怖や苦い思い出から、読んでいて涙が出てきそうになった。
私はまだ子育てを経験していないが、ポジティブな指南を念頭に置いておきたい。-
「劣等感の裏返し」
良いも悪いも丸ごと、自分を受け入れた人が、子どもに対しても適切な距離感を保てるのかも知れませんね(偉そうでスミマセン)...「劣等感の裏返し」
良いも悪いも丸ごと、自分を受け入れた人が、子どもに対しても適切な距離感を保てるのかも知れませんね(偉そうでスミマセン)。。。2014/04/09 -
2014/04/12
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情報が古い本だと思ったら発行年もだいぶ前だった。
タイトルから想像してた内容とだいぶ違った。 -
子供ではなく親目線のAC関連本は意外とあまり無いので、親になってから気付いた人に特に向いてるかも。
女の子と母親の共依存が描かれることは多くても、男の子について書かれているのは見たことがなかった。おもしろい視点だと思う。
トラウマを深く抉られるような内容というよりは、これからどうしましょうかという方向に話が展開しているので、気分が重くならずに読めた。