- Amazon.co.jp ・本 (530ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062189668
感想・レビュー・書評
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いまいち入り込めなかった。
途中、登場人物の名前がややこしくて分かりづらくて、読みながら苛々してしまった。
読書が辛いと思った初めての本。 -
男を惑わし、財産を巻き上げ、葬り去る玲緒奈には
「死の直前、男に語らせる話の内容でいのちの長さが
決まる」という不思議な掟があった。最期の気力を
振り絞り話し続ける男たち。鬼気迫る物語の行方は…。 -
木嶋佳苗のじけんをもとにしたような話。長編で、話がどんどん入れ子になり、イライラしながら読むような話もあるが、そこから浮上するスピードは速い。夢から醒める時のような。
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2017年3月20日、読了。
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シェヘラザードみたいな設定。何となく気持ち悪い話ばかりだしどんどん長くなってきて興味がなくなってしまった。何なの?って感想。
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ゼブって何だ。ゼブって。
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怒涛の物語力に翻弄されて、大きな渦に飲み込まれたと思ったら、結局同じ場所をぐるぐる回って元の位置に戻ったというような読後感。大変疲れるが、そこに感動させられる。心も体もあっちこっち連れ回されて、例えばスプラッシュマウンテンだかなんだかに乗ったみたいな。
特に日常演劇からのくだりが素晴らしい。男と女、自分と相手、敵と味方、何もかもがひっくり返って元の位置に戻る、その物語の動かす力に圧倒されっぱなしになった。 -
さみしい話だぁね
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ジンとジンナの物語が、どうしても気持ち悪さしかない。
一応最後まで読んだけど、受け付けなかった。
全体の印象としては、不思議な話、訳の分からない話。