アルバイト探偵 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062630689

感想・レビュー・書評

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  • こんな高校生になったら人生楽しそうだ。

  • 2007/5/26
    MP
    2007/5/27

  • ふだん読まないハードボイルド系。
    たまたま友人に借りて暇つぶしのつもりで
    読んだらコレが結構面白く。。

  • かわいい!!
    謎の親父!!それもまたかっこいい★

  • このシリーズ大っ好きです。隆も涼介親父も格好良すぎー 新宿鮫なんかはとっつきにくく感じてしまって手をつけてないんですがこれはすごく読みやすいし面白い。
    ちょいと腐った見方をしたりしてもたのしい・・・(蹴)

  • 大沢在昌といえば「新宿鮫シリーズ」をすぐに思い浮かべるが、こちらの「アルバイト探偵シリーズ」もファンが多いようだ。そのシリーズでもこれが第一作目。隆(りゅう)は高校生。しかし、そのほかに探偵である父親の涼介の仕事を手伝う「アルバイト探偵」でもあるのだ。ストーリーとしては非常にスリリングで面白いが、父親として考えると息子を命の危険にさらしてまで手伝わせるということは、ちょっと疑問だったりする・・・(笑)

  • 連作短編集。全4話。シリーズ第一弾!!

    主人公は高校生。探偵事務所を営む親父がいる。彼は時々父の仕事のアシスタントをしながら小遣い稼ぎ。しかし、毎回事件に巻き込まれてしまう!!

    おもしろかった〜。初めは短編だから盛り上がりにかけるかなと思ったけど、ある回の事件がまた別の回の事件に微妙に絡んでたりして、「これがあれで、またこれか!!」ってな具合に色々なところにおもしろさが飛び火してよかった。

    主人公もいいけど、親父さんのかっこよさと飄々とした生き方が好きだな〜その親父に育てられた主人公のキャラは推して知るべし(笑)

  • この感じの物語は楽しい 高校生のアルバイトの探偵ができる仕事にしては大きすぎる気がするが...
    また一つ楽しみなシリーズを見つけた感じ

  • 隆(リュウ)くんがかっこいい…。

  • すごく読みやすかった。
    あんな親子いたら素敵!
    個人的には島津さんが好き。

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著者プロフィール

1956年愛知県名古屋市生まれ。慶応義塾大学中退。1979年に小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞しデビュー。1986年「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞、1991年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編部門受賞。1994年には『無間人形 新宿鮫IV』直木賞を受賞した。2001年『心では重すぎる』で日本冒険小説協会大賞、2002年『闇先案内人』で日本冒険小説協会大賞を連続受賞。2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞受賞。2010年には日本ミステリー文学大賞受賞。2014年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞、2022年には紫綬褒章を受章した。


「2023年 『悪魔には悪魔を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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