アルバイト探偵 (講談社文庫)

著者 : 大沢在昌

• 講談社 (1995年7月6日発売)

感想・レビュー・書評

[hatananさんの感想 · 2011年6月11日]

シリーズニ作目(読む順番間違えちゃった笑)
軽くて読みやすいけど、すっかり登場人物に愛着がわいてました最後のオヤジかっこいい！！！

[roccoさんの感想 · 2011年6月10日]

面白い!!!
シリーズものなので早速次を買おう。。。

最後の一言が良かった。

[pandarionさんの感想 · 2011年6月2日]

アルバイト探偵1作目。
「女王陛下のアルバイト探偵」表紙に釣られ買ってしまったので、どうせならと読み始めた。　初大沢作です。　新宿の鮫さんとは大分毛色が違うのでしょうか？（初心者ですので）　軽いノリの楽しいミステリー。　色々懐かしい感じがするのは仕方ないですね。　

[あゆむさんの感想 · 2011年5月25日]

宮部みゆきさんの話に良く出てくる大沢さんの作品を一度読んでみたいなって思ってて本屋でこれを見つけた。読みやすそうだと思って買ったが思ったとおり楽しく読めた。怪しげな涼介パパもステキ。

[kei35さんの感想 · 2011年5月24日]

ハードボイルドは好きだなー
これくらいの時代も好き。

[willcoldwellさんの感想 · 2011年2月11日]

なんというか、エンターテイメントとして一流。
親父がかっこいい！

[ホさんの感想 · 2011年2月4日]

ちょっと微妙なレトロさがまだ熟成しきってない感じ。
言い回しがこそばゆい。
あと10年くらい経ったら良い感じかも。

ジャンルはミステリーじゃなくてやわらかめハードボイルドサスペンスかな。

[sasseさんの感想 · 2011年1月16日]

アルバイト探偵シリーズ　第1作
冴木涼介と隆の親子(？)が活躍する人気シリーズの第1弾

[サリーさんの感想 · 2010年10月11日]

ぐうたらで女好きな不良中年だけど腕は超一流の私立探偵のオヤジと、高校生の息子が事件を解決していく痛快アクションミステリー。
痛快アクションっていうのは、街中で銃をぶっ放したり決闘したり車で突っ込んだりする事を言うらしいです。面白かったけどね（笑）
謎に包まれた不良親父の過去と息子の関係が気になる。

[柿次郎さんの感想 · 2010年10月3日]

冴木涼介は、六本木に事務所を構える私立探偵。息子の隆は、そのアシスタントとしてバイクを走らせる。隆が憧れる美人家庭教師の麻里さんが持ち込んだ依頼とは・・・!?４つの短編を集めた、アルバイト探偵一作目。(2010.9.19)

著者プロフィール

1956年愛知県名古屋市生まれ。慶応義塾大学中退。1979年に小説推理新人賞を「感傷の街角」で受賞しデビュー。1986年「深夜曲馬団」で日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞、1991年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編部門受賞。1994年には『無間人形 新宿鮫IV』直木賞を受賞した。2001年『心では重すぎる』で日本冒険小説協会大賞、2002年『闇先案内人』で日本冒険小説協会大賞を連続受賞。2004年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞受賞。2010年には日本ミステリー文学大賞受賞。2014年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞、2022年には紫綬褒章を受章した。


「2023年 『悪魔には悪魔を』 で使われていた紹介文から引用しています。」