- Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062632850
感想・レビュー・書評
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こういう語り口は苦手だ。コミカルにしようとして頑張っているのはわかるが、笑わせ方が稚拙。誤変換で笑いを取ろうとする。設定も都合が良すぎ。
海外の『スイート・ホーム殺人事件』を意識した小説らしいが、そもそも『スイート・ホーム殺人事件』が嫌い。読みづらく面白くなかった。世間では名作らしいが好きになれない。
解説によるとドードマンダー・シリーズへの憧れもあったようだが、レベルが違う。誤変換、つまりはダジャレで笑いを取ろうとするのは稚拙すぎる。
話は中途半端に終わり、恋の行方が気になるところではある。短編集なので続編がありそうだが、今のところ見つけられていない。ドラマ化もされておりそれなりに需要はありそうだが。まあ、続編があっても読まないけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後までよく分からなかった作品。サスペンスにしたいのか、ホームドラマにしたいのか…。
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1993年の短編集。「ステップファザー・ステップ」「トラベル・トラベラー」「ワンナイト・スタンド」「ヘルター・スケルター」「ロンリー・ハート」「ハンド・クーラー」「ミルキー・ウェイ」の全七篇。
すべて登場人物は同じで、ライトタッチの作品集。4コマ漫画的なお話かな。一応はミステリーの形態だが・・・・駄作。 -
宮部みゆき初期作品。表現がいちいち鼻についてうざい。主人公に全く感情移入できません。
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家にあった宮部みゆきの本。
あんまり記憶にございません。
見知らぬ子供のお父さんになったとかなんとか…(さっぱり)
警察が出てきたことしか覚えてない。