都会のトム&ソーヤ (3) いつになったら作戦終了? YA! ENTERTAINMENT

  • 講談社
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感想 : 73
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  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062693509

感想・レビュー・書評

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  • 中学生らしいミッションなのが微笑ましく、文化祭というこれまた中学生らしい舞台でのミッションなのが面白い。最後の解決法には唸った。見事な伏線!
    シャドー保育、控えめに言って大好きです。

  • たのしーーーーー!!!!
    中学生等身大の最重要ミッションと、創也に巻き込まれて増えていくミッション。たのしい〜。

    R・RPGをつくるってどうなるんだろうと思ったら、こんな展開になるとは。プランナの登場でさらにこれは楽しくなるな…。

    創也のものすごく頭がいいのに肝心な点で抜けていて、それを補う内人というバディとして1番美味しい2人、可愛い。

    鷲尾麗亜さんが良

  • 中学校の文化祭の準備に大忙しの中、学校の周囲で現金強盗事件が発生し、その犯人が校内に隠れているらしい。いつもながらスリリングな展開です。主人公たちの学校の文化祭の様子が懐かしかったです。最近は防犯の関係で時間外に校内に入るのは大変なんですね。大らかな時代に学生だった私にはとっても新鮮でした。新たに、創也と内人にとっての強敵が増えてこの先まだまだ楽しめそうです。

  • 謎解きも入っていて結構頭を使うけど、ストーリーがとても面白いからどんどん読めた。

  • 文化祭。卓也さんのこぼれ話がおもしろい。
    C8093

  • クラスの子どもが読んでいて読み始める。読みやすいのはもちろんだが、ソーヤとナイトのコンビがいい。この3巻ではナイトとソーヤがお互いのことを今まで以上に信頼したり想い合ったりする場面が多くて嬉しかった。この関係が変わっていくのも見所。はやみねかおるさん。ユーモアがある。ないとのジョークや卓也さんの転職に関する話しがおもしろい。矢吹丈が出た来たりするのところはめっちゃ笑った。推理や遊び心がある本子どもがハマるのがよく分かる。サバイバルの知識もつく。ついてもあまり使用しないが。生活をデジタルからアナログまでサポートする竜王グループのキャッチコピーもいい。

  • 普通にテンポが面白い。はやみねさんは怪盗クイーンと夢水清志郎専門だが、このシリーズも読み進めてみたい。

  • さすがはやみねかおるさん。
    いかにもありそうで、中学校にいそうな内人と創也の雰囲気と2人の中学生とは思えない行動の数々に読んでいる間ずっとワクワクしていた。
    学生が終わり、もう共感できないのではないかと不安だったけど、なつかしさとワクワクで胸がいっぱいになる。

  • 内人の手クセというか、無料はどんどん貰っちゃえ精神・貧乏性はどうにかならないのか(笑)
    この巻でまた新たな敵が出てきて今後がどうなるのか気になるところ。
    創也の性格がイマイチ好きになれないのだけれど、雑学が面白くて読み続けている。

  • チビ2号、小学校にて

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著者プロフィール

三重県生まれ。『怪盗道化師』で第30回講談社児童文学新人賞に入選し、同作品でデビュー。主な作品に「名探偵夢水清志郎」シリーズ、「怪盗クイーン」シリーズ、「虹北恭助」シリーズ、『ぼくと未来屋の夏』『ぼくらの先生!』『恐竜がくれた夏休み』『復活!! 虹北学園文芸部』『令夢の世界はスリップする 赤い夢へようこそー前奏曲ー』(いずれも講談社)、『めんどくさがりなきみのための文章教室』(飛鳥新社)などがある。

「2023年 『都会のトム&ソーヤ 日めくり名言カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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