- Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062738170
感想・レビュー・書評
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『ハナちゃんシリーズ』の2作目。
1作目よりわたしは好きだなあ。
だんだんハナちゃんが魅力的にそしてかっこよくなってきた。
柴田さんは女性だというプロフィールを信じるなら、よくまぁ、これだけ男性心理を書き分けできるなあと、心底感心する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やはりハナちゃんシリーズは面白い。女性キャラがいいです。
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[2011.10.11]
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花咲慎一郎シリーズ前作の『フォー・ディア・ライフ』もそうだけど、いくつもの事件がひとつの結末に収斂していく感じがとっても気持ちいい。
柴田さん独特の、シリアスだけどどこか滑稽というか、人情味のあるストーリーが素晴らしいと思う。 -
斉藤の愛は命がけだけど、本人はとても嬉しそうです。
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こういうジャンルは初めてだったけど、アリかな。
この作者の登場人物はリアルで実際にいる人物のように頭に描けるから読んでいて面白い!
次はフォー・ディア・ライフを! 順番逆だけど・・・ -
やっぱりハナちゃんは良いキャラだなぁ
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この作者の描く登場人物はどうしてこうも魅力的なんだろう。弱さ、狡さ、切なさ、強さ...依頼人やそれに纏わる、ほんの脇役に思える人物でさえも愛しくさせてしまう。
ハナちゃんのめげない明るさ、好きだなぁ〜!第1弾より先にこちらから読んでしまったけれど、充分面白かった!! -
やっぱいいよ、花ちゃんw
別れた嫁麦ちゃんとの関係も、カラッとしててイイ。
開き直って練に啖呵を切り、いつの間にかタメ口になってるくだりが笑えた。
柴田よしきさんの作品では、このシリーズが一番好きだ。