グルメ以前の食事作法の常識 (講談社の実用BOOK)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 117
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062742368

作品紹介・あらすじ

意外と見られている箸の上げ下ろし!今すぐ役立つ一生自信がもてる!恥をかかない外食マナーの正解読本。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館の本 読了


    内容(「BOOK」データベースより)
    意外と見られている箸の上げ下ろし!今すぐ役立つ一生自信がもてる!恥をかかない外食マナーの正解読本。

    懐石と茶懐石の違いや中華料理のマナーはためになったけど
    和食と洋食のマナーは基本のものが多かったと思います。

  • 長いので恥ずかしくないようにひとりぐらしが

  • わかったつもりでいる食事作法の再確認のために購入。食事というものに重きをおいているため、できる限りの作法を身につけたい。しかしマナー教室に通う余裕もなく独学である。また、茶道のお稽古に通っているため年数回茶懐石を頂くことがあるが作法が覚えられない(滅多にないため)のだが、こちらの書籍には茶懐石の作法も掲載されていたことも目を引いた。思い込みのマナーもあると思われるため、幅広い種類の食のマナーをとりあつかってるこの書籍を選んだ。

    レビューの高評価の通り、和洋中と幅広く触れており、無意識で行っていた作法の「なぜなのか」まで書かれており非常に面白い。
    食べることは生きること、であり死ぬまで行う行動である。生きるためだけの「食べる」ではなく、文化的なものとして食を楽しむための「食べる」のためには最低限の作法や決まりごとが存在する。それらをイラストを交えて、わかりやすく、親しみやすく表しているこちらの本はおすすめである。

    マナーや作法は基本を押さえた上で、その場その場の応用や臨機応変さが必要であると思う。教科書通りの作法は粋ではない場合がある。そのへんのさじ加減も書かれているところがおすすめのポイントでもある。

  • 和洋中、さまざまな食事作法について網羅した一冊。
    基本的なよく知られていることから、へえ、というような小さなマナーまで幅広くカバーされていてためになる。
    どこまで厳密に作法を守るかはTPOによると思うけれど、知っていて損はないなぁという内容だった。
    イラストも多用されているのでとっつきやすい。

  • マナーの歴史、だめな理由などがわかりやすく書かれていて、読みやすくて面白いです。お椀のふたとか、「どうするのが正しいのかな~・・・」と思いつつ適当にごまかしてきたポイントが多く、実際に役立つこと間違いなしです。このテの本では、今のところ一番スキ。

  • いわゆる食事マナーを幅広く抑えてます。
    これ一冊あれば困ることはないでしょう。
    ただ、そこまでやるの?という疑問を覚えるのもいくつか。。
    知らないより知っていた方がいいという意味で読んで損はないです。

  • 手皿はマナー違反です!

    右手の箸で食べ物を口に運ぶときに、左手を受け皿のようにしていませんか?
    これはマナーに反します。
    日常、ついやってしまう行為を細かく指摘します。
    男子力、女子力UP間違いなしです。

  • 誰かと食事する時に自分のマナーに不安を覚え
    本書を手に取る。

    1ページに一つくらいの割合で、マナーが
    Q&A形式で書かれていて、且つイラストも載っているので分かりやすい。


    茶碗を持ちながらお箸をもつ時のやり方が
    個人的にためになった。
    いつもどうやるのが正しいのだろう?とずっと疑問だったのだが解消。

    さくっと読めるが、コレを身につけるとなると後は実践。
    日々練習といったところか。

  • 今さら聞けないマナーの知識。とても勉強になった。
    和洋中はもちろん、会席・懐石・・ピザ・焼き鳥など、の食事のマナーの教則本。
    玄関の上がり方やお土産の渡し方などまでに渡って書かれています。

  • 洋食の部分を読んだけど非常に役に立つ!!

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著者プロフィール

小倉朋子(おぐら ともこ)
(株)トータルフード代表取締役。フードプロデューサー。亜細亜大学・東京成徳大学非常勤講師。トヨタ自動車㈱、国際会議ディレクター、海外留学、ホテル&フードコンサルタントを経て、「ようやく天職に」と食に一本化。先祖代々にわたり、食を大切にする環境に育つ。世界各国の正式なテーブルマナーと、幅広く食を学び生き方を整える「食輝塾」主宰。飲食店や企業のメニュー開発、フードコンサル業ほか、トレンドにも精通、各種食関連委員など。文化から最新情報、ダイエットまで精通した食のスペシャリスト。
テレビ、ラジオなどメディアにも多数出演し、美しく凛とした食べ方を推進すべく活動している。日本箸文化協会代表。 著書に、『世界一美しい食べ方のマナー』(高橋書店)、『やせる味覚の作り方』(文響社)、『メニュー開発論』(創成社) ほか多数。

「2023年 『世界のビジネスエリートが身につけている教養としてのテーブルマナー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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