- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062742368
作品紹介・あらすじ
意外と見られている箸の上げ下ろし!今すぐ役立つ一生自信がもてる!恥をかかない外食マナーの正解読本。
感想・レビュー・書評
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わかったつもりでいる食事作法の再確認のために購入。食事というものに重きをおいているため、できる限りの作法を身につけたい。しかしマナー教室に通う余裕もなく独学である。また、茶道のお稽古に通っているため年数回茶懐石を頂くことがあるが作法が覚えられない(滅多にないため)のだが、こちらの書籍には茶懐石の作法も掲載されていたことも目を引いた。思い込みのマナーもあると思われるため、幅広い種類の食のマナーをとりあつかってるこの書籍を選んだ。
レビューの高評価の通り、和洋中と幅広く触れており、無意識で行っていた作法の「なぜなのか」まで書かれており非常に面白い。
食べることは生きること、であり死ぬまで行う行動である。生きるためだけの「食べる」ではなく、文化的なものとして食を楽しむための「食べる」のためには最低限の作法や決まりごとが存在する。それらをイラストを交えて、わかりやすく、親しみやすく表しているこちらの本はおすすめである。
マナーや作法は基本を押さえた上で、その場その場の応用や臨機応変さが必要であると思う。教科書通りの作法は粋ではない場合がある。そのへんのさじ加減も書かれているところがおすすめのポイントでもある。 -
和洋中、さまざまな食事作法について網羅した一冊。
基本的なよく知られていることから、へえ、というような小さなマナーまで幅広くカバーされていてためになる。
どこまで厳密に作法を守るかはTPOによると思うけれど、知っていて損はないなぁという内容だった。
イラストも多用されているのでとっつきやすい。 -
マナーの歴史、だめな理由などがわかりやすく書かれていて、読みやすくて面白いです。お椀のふたとか、「どうするのが正しいのかな~・・・」と思いつつ適当にごまかしてきたポイントが多く、実際に役立つこと間違いなしです。このテの本では、今のところ一番スキ。
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いわゆる食事マナーを幅広く抑えてます。
これ一冊あれば困ることはないでしょう。
ただ、そこまでやるの?という疑問を覚えるのもいくつか。。
知らないより知っていた方がいいという意味で読んで損はないです。 -
手皿はマナー違反です!
右手の箸で食べ物を口に運ぶときに、左手を受け皿のようにしていませんか?
これはマナーに反します。
日常、ついやってしまう行為を細かく指摘します。
男子力、女子力UP間違いなしです。 -
誰かと食事する時に自分のマナーに不安を覚え
本書を手に取る。
1ページに一つくらいの割合で、マナーが
Q&A形式で書かれていて、且つイラストも載っているので分かりやすい。
茶碗を持ちながらお箸をもつ時のやり方が
個人的にためになった。
いつもどうやるのが正しいのだろう?とずっと疑問だったのだが解消。
さくっと読めるが、コレを身につけるとなると後は実践。
日々練習といったところか。 -
今さら聞けないマナーの知識。とても勉強になった。
和洋中はもちろん、会席・懐石・・ピザ・焼き鳥など、の食事のマナーの教則本。
玄関の上がり方やお土産の渡し方などまでに渡って書かれています。 -
洋食の部分を読んだけど非常に役に立つ!!