ST警視庁科学特捜班 青の調査ファイル (講談社文庫)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062753982

感想・レビュー・書評

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  • これも一気読み☆
    青山の物言い。いつ読んでも面白いし、推理力に脱帽。

    「僕帰っていい?」と言ってみたい!

  • かなりテンポ良く進むので中弛みしない反面、余韻がなくどんどん先に行ってしまう印象。
    事件はもちろん、キャラクターもかなりいいのでもっと浸りたかった。

  • 赤の続きで内容に期待しちゃった分ちょっと期待より下回った感じがあるけど、でも変わらず読みやすくて入り込みやすい内容。

  • ST班シリーズ。それぞれの能力を生かしてどんどん解決へ導いていくのが心地良い。それぞれのキャラも相変わらず良くて、退屈せず読めました。事件そのものは割とある動機だった気がします。

  • 美貌の青山を主役に据えた巻。心霊番組に絡む事件をSTが解き明かす。前作の「モスクワ」でもオカルトに興味を示した青山が、霊能者に対して興味津々の反応をしているところが面白い。また、ヒール役で登場する刑事調査官の川那部警視がいい味を出している。いくぶん迷ったが、本シリーズを追っていこうと思った。

  • う~ん、STシリーズハマってしまった!しかし続編と間違えて買ってしまった。こちらはスピンオフ的なもんなんだね。十分面白いけお。
    今回は心霊番組撮影中の殺人事件をSTメンバーが調査するストーリー。青山の天然というか自然な感じというか、子供っぽいところがカワイイやね。そして頑張れ、キャップ!(笑)

  • 最新で

  • 警視庁科学特捜班シリーズ。
    今回は青山という人がメインの話。
    心霊現象か殺人事件のどちらかという、よくあるストーリー。
    色んな特殊能力のあるメンバーが、個々の能力を発揮して事件を解決する。
    安定の面白さ。

  • 不思議っ子青山さんメインの話。
    どのくらい美形なんだろうな、この人。
    やる気がない態度なのは彼が持って生まれた美しい顔が起因しているのではなかろうかと思っている。誰もが見惚れる美しい顔立ちと言うのは時には武器になるけれどそれ以上に嫉妬の対象になったりする。
    損しちゃうことが多そうだ。あと、過度な期待をされるというのもありそう。
    STはそれぞれがプロの集団なのと彼の容姿に興味がなさそうなところがあって居心地がいいのかなと思ったりする。

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著者プロフィール

1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。

「2023年 『脈動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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