暗黒館の殺人(一) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 4363
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  • Amazon.co.jp ・本 (616ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062758550

感想・レビュー・書評

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  • 総原稿頁2500枚!
    人生で一晩長い小説
    これまで館シリーズを読んできた人へのご褒美
    かつ試練に感じる
    まず登場人物の多さに尻込み
    綾辻先生曰くミステリーは雰囲気とのこと



  • 正直、長いプロローグと印象なので
    早く物語が展開しないかなとは思ったけど
    終盤のダリアの宴では気持ちの悪い
    不気味さが伝わってきてよかった!
    けど何食べさせられたの?人のにく…?
    ダリアさんが亡くなったのは結構昔だと思うし…
    登場人物がたくさん出てきたのでどう
    展開していくか楽しみです

    そして前回あんな目にあったのに1人で
    ノコノコ館に向かう河南くんどういう
    精神してんの!?!?笑
    案の定じゃん!!!!!
    時計館でもちょっと抜けてたししっかりして!!
    全てが終わった後に島田さんが助けにくるのだろうか…?

  • 4巻まであるのか、とげんなりしながら読み終えました。
    とりあえず今までのシリーズで一番グロいような。

  • 長くて脱落したくなるけど、第二巻へ向けてテンションあげていくところはさすが。

  • な、ながかった・・・

  • 館シリーズ集大成!
    その第一巻
    5年の歳月をかけた大作!
    読み側の気合を入れて読まないと
    読みきれないかも

    私こと 中也 とあるきっかけで暗黒館へ
    約原稿用紙2600枚の物語がはじまった。

  • 作者の「xx館殺人事件」シリーズの集大成?他のシリーズを読んでいないし、この作者に思い入れもないのでイマイチぴんと来ないけど。
    過去の事件に主人公がタイムスリップ?しているかのような描写で話が進んでいく。犯人が分かったときも「フーーーン」って感じでドキドキ感は感じられなかった。

  • 場合によってはネタバレと感じる方もいるかもしれません。
    読む際はその辺ご了承ください。(犯人の名前とかはないです)

    めんどうなので一巻だけ登録。

    館シリーズの総集編のような本作ですが、これぞ本格ミステリ!!
    というアイテムがちりばめてありつつも、現代本格ミステリの手法を取り入れて、分厚く読み応えありつつもサラっと読める作品でした。(私がミステリ読む際まったく推理しないせいかもしれませんが)

    ただトリックらしいトリックがなかったのが少々残念。
    暗黒館は何年も読者を待たせた作品だけにもうちょっとガチなトリックを用意してほしかったな…

  • とにかく長かった。最後は逆転の繰り返しでドキドキしたけど、本当に長かったです。

  • ぶっちゃけ物足りない。
    というか、4冊に分冊したほどミステリー的な内容が無いし、○○館の殺人シリーズを読んでいないと謎も解けないってことくらい書いて欲しかった。
    他の○○館の殺人シリーズを読んでた私でもこの間延びした展開は無理でした。

著者プロフィール

1960年京都市生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院博士後期課程修了。87年、大学院在学中に『十角館の殺人』でデビュー、新本格ミステリ・ムーヴメントの契機となる。92年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。2009年発表の『Another』は本格ミステリとホラーを融合した傑作として絶賛を浴び、TVアニメーション、実写映画のW映像化も好評を博した。他に『Another エピソードS』『霧越邸殺人事件』『深泥丘奇談』など著書多数。18年度、第22回日本ミステリー文学大賞を受賞。

「2023年 『Another 2001(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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