『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.30
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本棚登録 : 1530
感想 : 140
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062761468

感想・レビュー・書評

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  • 衝撃が走った本。さすが北山さん!と思った。

  • レビューなかったね
    もうあんま覚えてないけど友人と話してそこそこ面白かったと言った気がした

  • シリーズ3作目。 
    アタシがこのシリーズで読んだのは本書が始めてです。 あらすじを読む限り面白そうだと思ったんですが、うーん。
    なんでしょうね。ラストまで読んでも頭の中は「?」で一杯でした。
    多分アタシの読解力がないからなんだと思うのですが、なんとも言えない読後感の悪さだけが印象に残ってます。
    登場人物も薄い。あ、観月は少し面白いと思いましたけど。出て来る人数が多いので仕方ないのかな。 
    その内もしかしたら、他の本も読むかもしれません。

  • 鏡の向こうに足を踏み入れた途端、チェス盤のような空間に入り込む――『鏡の国のアリス』の世界を思わせる「アリス・ミラー城」。ここに集まった探偵たちが、チェスの駒のように次々と殺されていく。誰が、なぜ、どうやって? 全てが信じられなくなる恐怖を超えられるのは……。古典名作に挑むミステリ。

  • 物理トリック実験したい
    もちろん模型使って

  • 犯人こいつかよ、としてやられた感が強いです。読み返すと、丁寧に書かれてるなぁと感心。
    納得いかないなぁと思うこともありますが、一人また一人と減っていく緊迫感と、二転三転する展開はなかなかのもので、中盤から一気読み。
    気に入ったキャラの退場はつらいですね。

  • クローズドサークルものは好きなんだが、スプラッタは苦手。
    おかげでトリックには気がつかず、動機も到底考えもつかないものだった。
    (図書館)

  • 読み始めてすぐ、どうも相性が悪いと感じてのめり込めなかった。そのせいか結末にもピンと来ず、ネタバレサイトでようやく理解した始末。この仕掛けはやや無理矢理感があるが、見事だと思う。

  • たいへん満足。
    明確な主人公のいないクローズド・サークルは誰が最後まで残るか本当に読めなくて面白い。城のおもしろ構造も私好み。

  • 5-

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著者プロフィール

2002年、『『クロック城』殺人事件』(講談社ノベルス)で第24回メフィスト賞を受賞しデビュー。代表作として、デビュー作に端を発する一連の〈城〉シリーズなどがある。

「2022年 『月灯館殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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