大江戸妖怪かわら版 1 異界より落ち来る者あり (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1209
感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062770989

感想・レビュー・書評

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  • なんだか、このかたの文体になれるのに時間が、かかった…!久しぶりに読んだこの感じの。

  • 大江戸では、個性豊かな妖怪たちが今日も愉快に生きている。陽気な妖怪とは、珍しいのでは?

    2013/5/24

  • 綺麗な世界だし、
    登場するキャラがみんな個性が強くて優しいから、
    読んでいて、
    とても幸せな気持ちになれるから好きです。

  • 妖怪が通りを闊歩する大江戸で、ただ一人の人間である雀が住んでいる。
    「幽雅な日々」のように、美味しそうな食事も出てくる。

  • 同じようで少し(?)違うもうひとつの江戸。そこは魑魅魍魎が闊歩するとところで、妖怪たちが平和に暮らしていた。そしてある日突然、異界から人間の女の子が落ちてきて....という話。解説の田端さんも書いているように自分が今見ている世界は慣れているだけで、実はほかの人から見たらすごいのかな。とか思えました。あと、花魁すごい。

  • 何とも平和で楽しそうな世界。

    雀が食べる物は、とってもおいしそう。

  • 妖怪アパートシリーズが面白かったので、こちらも読んでみたが、イマイチ入り込めなかった

  • 人間の子供が異世界の大江戸へ落ちてしまう話です

  • おもしろそうな・・・予感!

  • 妖怪、大江戸、舞台、設定は十分面白い。
    が、登場キャラクターが妖怪でありながらほとんど妖怪らしい描写がない。
    姿形だけが異形だということだけで妖怪の能力だとか特徴だとかがまるで描かれてないのが不満。

    多くの多分メインキャラクター達がどれも妖怪アパートのキャラとかぶっていて新鮮みがなかった。

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著者プロフィール

和歌山県生まれ。本シリーズの第1作目で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。「ファンム・アレース」シリーズ(講談社)「大江戸妖怪かわら版」シリーズ(理論社)など、YA(ヤングアダルト)小説の作家。

「2023年 『妖怪アパートの幽雅な日常(26)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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