新装版 キリング・フロアー 上 (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062773546

感想・レビュー・書評

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  • ジャック・リーチヤー・シリーズの第一作を読んでみました。
    正直、私にはイマイチでした。

    ストーリーが私には不自然に感じる部分が多々あり入り込めませんでした。
    1.主人公と女性警官の親密になり方が唐突
    2.警察が民間人(しかも流れ者)を捜査に平気で連れて行く
    3.主人公が話を聞くと悪いヤツら以外は皆ベラベラといろんな事を喋る
    4.民間人の主人公が何人悪者を殺しても警察は容認

    作者が狙った路線は分からなくもないですし、私の好きなジャンルですが、個人的にはストーリーがお粗末に感じました。

  • 映画「アウトロー」の宣伝を見てジャック・リーチヤー・シリーズなるものを知って、その第一作を読んでみました。
    正直、私にはイマイチでした。

    ストーリーが私には不自然に感じる部分が多々あり入り込めませんでした。
    1.主人公と女性警官の親密になり方が唐突
    2.警察が民間人(しかも流れ者)を捜査に平気で連れて行く
    3.主人公が話を聞くと悪いヤツら以外は皆ベラベラといろんな事を喋る
    4.民間人の主人公が何人悪者を殺しても警察は容認

    作者が狙った路線は分からなくもないですし、私の好きなジャンルですが、あまりにもストーリーがお粗末でした。
    このシリーズはもう読まないだろうな。

著者プロフィール

1954年イングランド生まれ。地元テレビ局勤務を経て、97年に『キリング・フロアー』で作家デビュー。アンソニー賞最優秀処女長編賞を受賞し、全米マスコミの絶賛を浴びる。以後、ジャック・リーチャーを主人公としたシリーズは現在までに23作が刊行され、いずれもベストセラーを記録。本書は22作目にあたる。

「2019年 『ミッドナイト・ライン(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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