暦物語 (講談社BOX)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 165
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  • Amazon.co.jp ・本 (468ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062838375

感想・レビュー・書評

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  • (2021-08-12)(2021-08-31)

  • 阿良々木暦の1年を通して知り合った12人の女性キャラの『道』について質問しつつ、
    怪異とは関わらない摩訶不思議な現象を解消していったりする短編集。

    読むのにそこそこ時間かかってしまった。
    1年に12人もの女性と親密になるとはものすごい。

    本編には関わらないと思っていたら、最後の最後にバッサリと。
    どうなる暦。どうなる受験!

  • 済み

  • 今までの物語シリーズの、間隙を埋めるような短編集です

    間隙って言いたかった。


    発行順に読むと、時系列とかバラバラだったじゃあないですか
    だから、「そろそろ時系列順に読んでみるかな」って思った矢先のこれですよ(ФωФ)
    息ぴったりか!まあファン歴長いものね…何だかんだ8年くらい?
    そろそろラノベ読むのが恥ずかしくなる年?…知らない☆うふふ


    えーっと、内容に戻りまして
    道について、登場人物それぞれの考えが、それぞれっぽくて。
    生きる「道」とは…なんて。高校生かな?(高校生です)

    私もなかなか考えさせられましたね
    私にとって道とは、何だろう
    考える割に、考えた通りに進まないものとかかな
    今日も「この時間帯はこの道!」って考えながら、自転車は別の道を辿っていました←ただのアホ


    阿良々木くんの目線から語られてない部分が語られてたのは、良かったですね

    あと、それぞれ小事件…小事件って変な言葉だけど、それを解決していくスタイル。
    好きよ。


    でも、やっぱ序盤の方が好きだったなー
    無茶苦茶な毒舌のガハラさんが大好きです(ФωФ)

    西尾さんは、羽川の方が好きなのかなー
    いやむしろ、八九寺の方が好きなのか?

  • 図書館で。
    アララギ君とハーレム女の子との小話って感じ。
    表紙って誰なんだろ。

  • 内容は十二編の短編集になるのだろうな。
    [more]
    たわいも無い話から今後の伏線になりそうな話まで色々とあったが、最も気になる部分は各章の第一節に書かれていた「道」になるな。
    この部分は今後への布石になるのではないかと思っているよ。

  • 突然書かれたとのことで、ラストに向け、過去作品の辻褄合わせ。
    あと2作でどう決着をつけるのか?
    メメは出てくるんかな。

  • 4譛医°繧臥ソ悟ケエ縺ョ3譛医∪縺ァ繧貞推荳?遽?↓繧上¢縺ヲ縲√◎縺ョ荳?遽?#縺ィ縺ォ繝偵Ο繧、繝ウ繧剃ク?莠コ縺壹▽逋サ蝣エ縺輔○縺溽洒遽?寔縲ょ?騾壹☆繧九ユ繝シ繝槭?驕薙↑縺ョ縺九↑縲ょー代↑縺上→繧ょ推邱ィ縺ョ譖ク縺榊?縺励?驕謎コ代??□縺」縺溘j縺吶k縺代←縺昴l縺サ縺ゥ驥崎ヲ√↑謇ア縺?r縺輔l縺ヲ繧区─縺倥〒繧ゅ↑縺??ゅ≠縺ィ縺後″縺ォ繧ゅ≠繧九h縺?↓縲∫黄隱槭す繝ェ繝シ繧コ縺ョ莉翫∪縺ァ繧偵?繧翫°縺医▲縺滓─縺倥↑繧薙□縺代←縲√ム繧、繧ク繧ァ繧ケ繝医→縺?≧諢溘§縺ァ縺ッ縺ェ縺上?∽サ顔ァ√?鬆ュ縺ョ荳ュ縺ォ縺ゅk繧、繝。繝シ繧ク縺ッ辟シ縺埼ウ・縺ィ縺倶クイ辟シ縺阪□縺」縺溘j縺吶k縲ゅ≠縺ョ荳イ蛻コ縺励↓縺輔l縺ヲ繧区─縺假シ√??遨コ閻ケ縺?縺九i縺九↑窶ヲ縲

  • 時系列を追った短編集だったので、懐かしいこんなこともあったわね、とアルバムを捲るように読んでいた。最後の最後に知らないページが出てきたように、えっ!?と叫んでしまった。

  • 今までの物語を振り返りの短編集。最後のオチが…気になる

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著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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