- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062931175
感想・レビュー・書評
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シリーズの最初の1巻があまりにもすごい展開で衝撃の最後だったので、それに比べると「へぇ」と、言う終わり方でしたが
それでも、二転三転する展開にハラハラしながら一気に読み切りました
ヒロインとコンビを組む先輩刑事とのやり取りがとても好きなのでいろいろな難事件を解決して活躍して欲しいと思う
主人公たちの成長が楽しみなシリーズ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これまでのシリーズが面白かったので、期待値が高すぎたのか、そこまででもなかった。
魅力的なキャラクターや謎はあるので十分面白いが、
これまでのシリーズよりは少しトーンダウンしてしまった感じを受けた。 -
『殺人分析班』シリーズの第四弾。確実にシリーズを重ねるごとに面白くなっている。
マンションの非常階段で発見された他殺死体に端を発した事件は犯人による警察組織に対する挑戦へと…今回も殺人分析班の如月塔子と鷹野秀昭の名コンビが難事件に挑む。
途中に挿入される犯人視点の描写と数々の意外な展開が犯人の目的と事件の真相を混沌へと誘う。
現段階でシリーズは第六作まで刊行されているようで、まだまだ楽しみは続きそうだ。 -
マンションの非常階段で発見された、自殺を装った他殺死体。捜査一課の如月塔子(きさらぎとうこ)が偽装の意味を思案するさなか、犯行声明と新たな殺害を仄めかすメールが警視庁へ届いた。翌日以降も、都民を毎日ひとりずつ殺していくという。警察への怒りを露にする犯人の、真の目的とは。殺人分析班の逆転の推理が冴える!