- Amazon.co.jp ・マンガ (146ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063106367
感想・レビュー・書評
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数年に一度出会う程度に面白いマンガ。会えてよかった。
著者の本はこれが初めてですが、他に色々出しているようなのでこれから読んでみようかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ネタが細かすぎる!
確かに読む人を選ぶ漫画だなぁと思う。面白い…けど、自分がめちゃくちゃはまるかというと、分からない。
しかしトリアゾが可愛くてどうしよう
…と思ってたけど意外と後引くわこの漫画。2巻かお。完結してるし -
おもしろかった。『無限の住人』もいいけど、こういうのをちょくちょく書いてくれるとすごくうれしいんですけど。女の子かわいいし、男は基本バカだし。意外にいい話にまとめちゃうあたりもおちゃめ。とにかく、あほで、クールで、ナイスな話です。
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某所でよく薦められていたので購入。
期待しすぎたせいか、悪くはないんだけどちょっと…??という感じでした
ギャグなのかシリアスなのか分からず(表紙からてっきりシリアスだと思っていたこともあり…)、こちらもどういうスタンスで読めばいいのか一冊読み切るまで掴めなかったという…。
小ネタやメタ的な台詞が多くていちいち気が散ってしまうのも気になりました
あとヒヨス(ヒロイン)は作中で13歳前後に見えるというくだりが何度か出てくるのですが、等身が高いからか沙村さんの絵柄からかそこまで幼くは見えないのです…可愛いけど…
カバー折り返しの作者プロフィールを読んで何か悪い意味で引っかかりを覚えた方は読まない方が賢明だと思います。あのノリが延々続く感じでした
全体的には嫌いじゃないのに細かい部分が気になってしまう一作でした。二巻は気が向いたら買いたい -
ゲロ萌えの人なら大満足の一冊だろう。
ギャグは、好き嫌いが分かれるタイプ。万人受けはしない。 -
無限の住人のあの人が裏でこんなの描いてるってだけで笑える。沙村さんのギャグ、大好きです。
無職のアラフォーオヤジと何でも食べちゃう宇宙生物が持ち逃げされた2000万とオッサンの社会復帰のためにドタバタする話。スケールが大きいのか小さいのか。
作者お得意の、悪ノリした時事ネタで爆笑し、嘔吐へのフェティシズムにドキドキできる作品です。
あと、カバー裏の漫画が地味に楽しい -
『無限の住人』の沙村さんの裏の顔。『おひっこし』の時もそうだったが、とにかく小ネタが多くて、1ページにいくつネタを詰め込むつもりだ!という感じのドタバタギャグ漫画になっている。
ギャグ漫画なのだが設定や構成がどこか小説的で、独特の味があるところが面白い。他の作品にも共通して言えることだが作者の女性に対する偏ったフェティシズムが全開になっている点は相変わらず。こだわりがあって良いんではないでしょうか。
映画や漫画、小説など、他の作者の作品をネタにしたサブカルネタが多くてにやりとするのだが、ちょっとそれに頼りすぎというか「わかる人にだけわかればいい」を通り越して、単に責任を放棄しているように感じるところがあった。ギャグに関しては基本的に言い訳がましい作風で、本人にそんな意識は無いのだろうがなんとなく「これがつまらなくても俺のせいじゃないから」という、安全圏を確保しつつ狙ってきているように見えてしまうところがある。そのせいで鼻につくというか、なんかめんどくせえな、という感じがしたところもいくつかあったりした。