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- / ISBN・EAN: 9784063141115
感想・レビュー・書評
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じっとりとした天狗の世界へ。
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天狗ですよ。天狗を題材にした漫画って凄くないですか
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黒田硫黄のセンスが炸裂しまくってます。天狗の孤独と教授、ししょうの2大変人がいきいきと描かれててます(そこかよ!
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全四巻所持。絵に力がある。
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絵を筆で描き、しかも現在と違いタッチが荒い為、慣れるまでは読みづらさを感じる。しかし読み進めて行くと、それが独特の飄々とした味わいとしてこの作品を構成する上で欠かせない要素だということに気づく。天狗とはなんぞやという内省的な問いかけやらシノブの迷いやらを淡々と描くが、少々気の抜けたテンションの為、人間(天狗)の心の機微を描写している割に押し付けがましくない。説明的な台詞もほとんど排除しており、映画的な印象も受ける
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漫画 「セクシーボイスアンドロボ」「茄子」の作者。独特の画風とストーリーで読ませます。幼い頃天狗に弟子入りしたシノブと、その周りの人間や天狗たちの物語
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ゴミをあさるカラスを見る目が変わる。「師匠!連れて行ってください!」と声をかけたくなる。
妄想力、画、ともに諸星大二郎に近いものを感じる。 -
黒田硫黄の筆力はスゴイ…
マンガを読んでいることを忘れてしまうような独特の雰囲気を持っています。
内容も同様! -
一時期、何度も読み返しました。
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黒田硫黄初連載作品。これでもかって世界観押し付けられます。筆をつかって描かれた画面は迫力。哲学的な内容も好き。全4巻。