ちはやふる(6) (BE LOVE KC)

著者 :
  • 講談社
4.33
  • (495)
  • (338)
  • (152)
  • (6)
  • (0)
本棚登録 : 4045
感想 : 166
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063192711

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 袴姿のかなちゃんの動き、優雅だな~!

    金井桜さん、「速いだけの子に当たれて」発言はドキッとしたけど、
    結果的に千早の成長に繋がる事ができたようで安心。
    勝つという事以前に「楽しむ」事が重要なんですねぇ。

    時々新の可愛い一面が見られて、新好きとしては大満足。

  • レビューを見て知った、表紙千早じゃなくて太一だったんだ…

    大会で千早の対戦相手になったおばさんがただのぶりっ子じゃなく本当に可愛かった。
    チクリとしたことを言いつつもさりげなくアドバイスをするなかなかいい性格してる。そしてモノローグもやたらと可愛い!
    試合後にイメージとして出た袴姿の若かりし金井さん、美しい。

    ここでもやはり面白いと感じたのは千早よりも部員の試合でして…
    マンガだからできるんだろうと根も葉もない事を考えてしまったかなちゃん対机君、肉まん君対太一の試合。
    みんなの「勝ちたい」という気持ちと心情が凄かった。
    負けても勝った相手に笑顔で「おめでとう」を言えるっていいな。
    太一はここでまた2番目という悔しい結果につい八つ当たりをしつつも、自分が未熟だったことを自覚して謝る。更に肉まん君のさりげないフォローが素晴らしい。

    このあとテストという展開が待っていなきゃ学園物だという事を忘れてしまいそう。

  • ---

    H24*02*16*Thu 読破

    ---

    6巻から12巻まで大人買い☆
    幸せ うはうは (≧∇≦)

    --あらすじ--

    ちはやふる 6巻
    千早に刻み込まれた、クイーン・若宮詩暢の圧倒的な強さ。
    より速く、より鋭く――さらなる高みを目指して練習に打ち込む千早の姿は、仲間と周りの人々をつき動かしてゆく。
    迎えた公式戦、部員それぞれが目標を掲げて挑む中、
    千早は、初戦の相手に意外な弱点を見抜かれてしまう――

    戦うものはただひとつ―心。
    瑞沢高校かるた部が、突き進む!!


    --

    日曜日に買ったのですか、
    まさか 木曜日まで読めないとは…
    内容が早く読みたくて読みたくて。

    1巻、2巻、3巻あたりまでは読んでいたのですが、
    いきなり話が6巻に飛びました(笑)


    詩暢様に負けて、
    原田先生に「速くなる執着を捨てろ」と
    言われた千早は10分も考えることはないのに
    すっごく考える。

    本当に好きなものについてならいくらでも考えることができる。
    それを象徴してたなーと思う。

    公式戦で当たった初戦の人と戦い、
    A級の難しさを知る。
    千早はかるたとしか戦ってないけど、
    相手は千早ともかるたとも戦っていた。
    キャラクターは苦手だけど、
    面白いな〜と思う。

    B級、D級の決勝戦では太一Vs西田、かなちゃんVs机くん。
    それぞれがそれぞれの思いを胸に戦っていた。
    結果は運命戦の結果西田、かなちゃんが勝った。
    青春っていいわね〜と本気で思った自分(ノ△T)



    新も新で西日本予選にでる!!
    たぶん 太一が二位だった結果を見て心が決まったんだと思う。

    それでもって吉野大会。
    太一のみがかるた部からは出場。
    全国から名人戦を見据えたA級選手が集まるので新と会う――



    みたいな感じでおわり!
    いやー
    青春ですね☆って感じでときめきます。



    以上、
    ---

  • 今回も泣いてしまいました

  • 苦悩と昇級試合とライバルとの闘い。
    良いよね。
    見方でありチームであり最高のライバルでもあるって。
    千早の苦悩はどこまで続くのか。

  • ネタが尽きないな…やるじゃねえか…

    ただ速いかるた以外にも、データかるただったり歌を大切にしたかるただったり…。最初は「こんだけ速ければ最強じゃね?」みたいに思ってたけど、そうじゃないんだな、って。面白い!

  • またまたイイキャラ出てきた金井さん。部員対決や進路の事。ほんと展開早くて面白いw

  • 太一の表紙。目が離せない笑

  • なんだか、名言の多い巻だった どきどき

    きたきた
    かなちゃんの百人一首を深く理解する心のカルタと
    机くんのデータ分析による戦略を立てて攻める頭脳のカルタ
    これまで、千早の「速い!」カルタがメインだったので、すごく新鮮☆
    そうそう、私はこういうカルタを見たかったんだ~と拍手喝采!

  • 天才過ぎるちはやが机君、大江さんなどから何かまなぼうとしている・・・ この謙虚さ・・・

  • うちの百人一首かるたを早く見つけよう…

  • しまった…5巻を飛ばして先に読んでしまった…。
    話が分からない…
    けど、ちはやもみんな何かをつかもうと必死。
    それはすごく伝わってきた。

  • 6巻では、個人戦を経ての”かるた部の結束”が描かれている。
    主人公だけではなく、それぞれが個性的に取り組んでいる姿が良い。
    見知った相手と戦う時、見知らぬ相手とは違う想いや読みが働いて、
    それが勝敗を分けてしまうことはかるたでなくてもあると思った。
    法務のお仕事頑張ろう:p

    ”田子の浦に うち出でて見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ”

  • 新刊出たので読み直し。
    表紙のまつげくんかわいすぎる。

  • 個性を生かす

    弱点に気づき改善する

    強くなるには色々と大変

  • なんだか着物を着たくなってくる巻。チームそれぞれがそれぞれの強さを目指して、それぞれの個性でがんばる姿が良いですね。新もエンジンがかかってきたようだし、続きが楽しみ。書店の新で4コマ連鎖して貰いたい。

  • 奏と勉の試合が最高だった。

  • 2011/03/26:コミックレンタルにて読了。

  • 図書館の本

  • 献血で1~6巻一気読み。超感動。すべての巻で涙涙。あだ名とか、最後の4コマとか笑えるところもありつつ、ほんとに感動。競技かるたというのがまずすごい。カナちゃんが時々百人一首の意味を紹介してくれつつ、記憶力、感じのよさ、耳のよさ、瞬発力、それを維持する力、プレッシャーに勝つ力。文化部でありながら、圧倒的に運動力も求められる。そこに千早、太一、新をめぐる恋愛模様。ざ・青春。ほんとに早く続きが読みたい。さすが2年連続読みたいマンガ1位。主人公の千早だけでなく、太一にも新にも、肉まん君にも机君にもカナちゃんにもそれぞれの物語を示してくれるのがほんとにいい。ほんとに泣ける。献血で禁断のマンガに手を出してよかった。しかし、お菓子食べ放題、お茶ジュース飲み放題、マンガも読み放題だなんて、ほんと献血ってすばらしい。

全166件中 61 - 80件を表示

著者プロフィール

1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。07年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。09年同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。11年「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。

「2022年 『ちはやふる(50)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

末次由紀の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×