- Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063287356
感想・レビュー・書評
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全4巻とは思えない程の濃厚さ
人生の教科書足り得る1冊詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
■書名
書名:プラネテス(1)
著者:幸村誠
■概要
SFニュースタンダード登場!!
400万年を経て人は地上より飛び立った
この宙(そら)は人の強さを試す
宙(そら)に道を探した青年は今、人類で最も長い距離を翔けた。
This is SFニュースタンダード。大喝采の一部完!!
愛し合うことだけはどうしてもやめられないんだ。――2080年 星野八郎太
(木星への有人飛行を初成功させた、フォン・ブラウン号の乗組員の言葉)
(amazon.co.jpより引用)
■感想
少し不思議な感じがする漫画です。
哲学的でもあり、漫画的でもあります。
死と生がテーマみたいですが、宇宙を基準にすると少し見方が変わる部分も
あるのかな~と感じます。
まあ、根本は変わらないので、根本を捉えている人が読んでも特に感じるもの
は無いかもしれません。 -
タイトルは知ってるがずっと読むキッカケがなくて、今回Kindleの一巻無料配信を機にやっと手に取った。
本当に読んでよかったと思う。続きがすごく気になる。
ユーリの世界に境目がない話が好きです。 -
全4巻 人が宇宙に出たとしても変わらないものだってきっとある
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カウボーイビバップ好きな人なら絶対好き
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名作だということは知ってましたが、読んだことがなかったので、読みましたが、読んでなかった自分が恥ずかしくなるくらい素晴らしい作品でした。2001年に書かれてる漫画なのに生活感に全く違和感がなくSFとしての世界観が素晴らしくて、幸村誠先生の想像力に脱帽しました。ユーリのキャラが好きです。
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あー、これは面白い。画力による説得力に裏打ちされた宇宙SF。個々人が実にイキイキとしているのも良いし、社会的な背景や宇宙開発の描写にリアリティがあるのも良いですね。特にフィーとタバコとテロ組織の回が痛快であった。全4巻とそれほど大きくないボリュームでどこに落とし込んでいくのかが楽しみ。ハチマキの夢を追う形が中心になりそうだけど、それよりは群像劇として見ていきたいかなぁ。
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宇宙兄弟より先の時代だが、近未来で、リアリティがある。