雪の峠・剣の舞 (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 65
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063343878

感想・レビュー・書評

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  • 岩明均の作品は(『寄生獣』以外)地味に見えるが、非常に高品質だと思う。『雪の峠』では、関が原の戦い後の佐竹家を。『剣の舞』では、剣技をスポーツとした上泉信綱の弟子・疋田景忠(文五郎)を描く。


  • 『寄生獣』で有名な岩明均さんの歴史漫画。
    『雪の峠』、『剣の舞』のどちらも地味な作品なんですが、
    岩明さんのファンでもあり、司馬遼太郎さんの歴史小説の中でも
    無名の人物を扱った作品が好きな僕にはすごく楽しめた作品です。

  • 読み応え十分な歴史短編2作。
    『雪の峠』は物語の見せ方とテーマが秀逸で何度も読めそう。

  • どっちも刀の戦闘シーンは「うっ…」て見てられないけど、雪の峠は戦ではない家中の頭脳戦ってかんじで、おもしろかった。城の場所を決めるにあたっての策略など。秋田の話。

  • 秋田の話好き

  • 時代の変化を読んで進める若者とついていけない老人。戦士は難しい仕事だと思う。戦乱の世の中を治めるためには武力が必要である。でも、泰平の世では不要になり、むしろ害になる

  • 寄生獣の人。いや最高だわこれ。どっちもいいけど、雪の峠のほうが社内政治っぽい感じでより勉強になりました。戦の仕方を知らぬのう。とか言ってみたい。

  • 岩明センセの時代劇、歴史ものの始まり(?)とでも言うべき短編集。
    両作とも後の作品への萌芽が見て取れて興味深い。

  •  2011年4月29日(金)にジュンク堂書店大阪本店で購入。6月2日(木)に読み始め、同日読み終える。「雪の峠」と「剣の舞」という二つの作品が所収されている。「雪の峠」は面白かったけど、「剣の舞」は微妙。

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著者プロフィール

1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。

「2004年 『雪の峠・剣の舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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