- Amazon.co.jp ・マンガ (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063345193
感想・レビュー・書評
-
ジョージ朝倉の読みきりワイド版です☆
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アキラがかっこよすぎて夢中になった。
18のときに出会えてよかった。
ジョージ朝倉氏のマンガの中で、絵もストーリーも一番好き。 -
漫画家志望の主人公の話。
ちょっとオムニバスっぽい感じの構成?
少しだけ作者の実話も織り交ぜてあるんだろうなぁ、という主人公です。
‥はっきり言ってエグイ。
「溺れるナイフ」でジョージ朝倉にハマって読んだのですが、そっちから来るとエグイ漫画。
女でいること、生きてくことが途中で嫌になってくる漫画でした。
やっぱり大人な女性漫画っていうの?雰囲気漫画?こういうのって私の肌に合わないんだってことがわかりました‥^^; -
“アキラの調子の良い言葉だけだから いっつも いっぱいいっぱいのあたしに風通してくれんの 風あると、めずらしく自分の好きな自分でいられるんだ”
-
ショーコさん
-
あまりハッピーエンドじゃなかった。
-
ジョージ朝倉の書き下ろし長編。
大学1年の春、私が上京して初めて買った漫画である。
私はバックひとつで上京してきた。
引っ越したばかりの何もない部屋に寝ころんで、買ったばかりの『ハッピーエンド』を読んだことを覚えている。
私と同じマリエという名の女の子が出てくる漫画。
馬鹿で、ドジで、不幸なマリエ―
あの頃の私は、漫画の中のマリエと自分はまったく共通点がないと思っていた。
最近『ハッピーエンド』を読み返して気づいたこと。
私、茉利恵は、漫画のマリエに成りかかっているではないですか!
上京して3年目、部屋には家具が増え、クローゼットには入りきらないほどの服がある。
煌びやかなアクセサリーを付け、好きな本や漫画に囲まれている生活。
あの頃よりずっと欲しいものを私は持っている。
でも、いつも何かが足りなくて、いつのまにか本当に大切なものはどこかに行ってしまった。
今のほうがずっとうっとマリエの悲しみ、喜びに素直に共感出来る。
どんなに本が増えても、私はいつまでも『ハッピーエンド』を読み返しては、大切にするだろう。
そして、私自身のハッピーエンドを信じてみたい気分になった。 -
女の青春って漫画でなかなかないんじゃないかな。
部活モノとか抜くと。
しかも、最後読み終わると青春、みたいな。
まさに、ハッピーエンド
-
なぜか、自分の事のように胸が痛む。
-
寧ろ★★★★★★
心読まれてる気になった