ちはやふる(24) (BE LOVE KC)

著者 :
  • 講談社
4.12
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本棚登録 : 2229
感想 : 137
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063804225

感想・レビュー・書評

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  • 表紙が的確に詩暢ちゃんの心情を表してる。まずは千早とお友達になってくれー!

  • なんて美しい物語なんだろう

  • 名人位・クイーン位決定戦。

    千早はやっぱり新が好きなのか……と思わせるフレーズがいきなり。

    挑戦者の猪熊遥、妊娠してたのか!!
    つわりが……てことは、3ヶ月くらい?
    クイーン戦に向けて大事な時期なのに、避妊とかしないのか……ていう驚き。
    (後の巻で夏の大会(高校選手権)中に産まれてるから、妊娠したのは東日本予選の頃では?)

    千早がクイーン戦予選よりも修学旅行を優先したと知って崩れる詩暢。
    気付いてすぐさまフォローする千早。

    詩暢ちゃん的にも千早は大事な存在なんだなあ。
    若宮詩暢にとって千早は、初めて対等にカルタできる同級生の女子なんだろう。

    そして若宮詩暢の札配置のセオリーに気付く桜沢先生、すごい。

  • 21〜24読了 一人一人のドラマが熱い。
    名人のドラマは次号か。
    個人的にはしのぶちゃんに勝ってほしい!

    猪熊さんの子どもより大切なのか、という問いかけが痛い。でも、子どもに本気な事、真剣な姿を見せられるって、いつも怒ってばかりの自分と比べるとずっとずっと子どもにとって良いのではないかと思う。キャラ的にしのぶちゃんに勝ってほしいんだけど、猪熊さんの物語にグッとくる歳になってるなあ。
    原田先生しかり、全ての人に物語があるからたくさんの人に愛されているお話なんだろう。
    出てくる大人がみんな格好よくて、こうありたいと思わされる。。

  • 巻末リレー決着‼︎

  • 名人、クイーン戦
    詩暢ちゃん、切ない。
    原田先生、カッコイイ!

  • (2018-03-22L)

  • 千早の絶対領域。できれば、ミニスカだったら……。
    ニコ生のコメントに親近感が。考えてみれば、コメントを考えるのも大変ですよね?

  • 全盛期はこれからよ!って言いたかったんだけどね
    いま……「いま」だけになりそう
    「いま」全部を出すわ
    えらそうだけど 奇跡を起こしたいの
    一生かるたを好きでいる女の人のために
    3人子供がいても女王になれるって

    若宮、原田、周防といったキャラのドラマも大変素晴らしく極まっていたけれど、とりわけ猪熊遥の述懐は、涙が出るほどかっこよかった。衝撃でした。ちょっと彼女のことは忘れられそうにないです。

  •  名人位戦とクイーン位戦。
     何れも、かるた愛に溢れたベテランが、孤高然とした若手王者に挑む。

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著者プロフィール

1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。07年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。09年同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。11年「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。

「2022年 『ちはやふる(50)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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