惡の華(6) (講談社コミックス)

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  • 講談社
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感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063846812

感想・レビュー・書評

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  • 親に『クソムシッ!』と言ってしまえたり、自分だけが誰かを救ってあげられるとか、誰かだけが自分を救ってくれるとか思い込んだり
    恥ずかしくて、本当に愚かだなと思うのですが、そんな衝動の赴くまま暴走できるエネルギーが少し羨ましくもあります。
    夏祭りの日、計画は実行され、若気の至りの行き着く先はどこなのか。
    期待してます。

  • 河原の秘密基地の燃え跡から、夏祭りの計画書が発見され、そこに春日と仲村の名前があったことから警察が事情聴取に来る。佐伯は春日に自首を迫るが拒否され、心を閉ざして放火したことを自首する。
    これを機に北村が春日と仲村の狂気じみた行為を学校に明かし、事件の全貌が明らかとなる。
    仲村は自分の中の狂気が止められないことを告白するが、春日はそれを受け入れ、夏祭りの計画を実行に移す。

  • 中学生編終了。
    ここで終わらず次にちゃんとつなげられているのが凄い。
    でもどうなるのか先が見えないな…

  • 世界の全ての悪は自分自身だということに気付いてしまった時、苦しくももがくことが必ずしも正しいとは見做されないものだ。
    見て見ぬふりして大人ぶる気持ち悪さを知る人には、この巻のあらゆる台詞が刺さるだろう。
    負に加速するこの疾走感、大好きです。

  • うーん、これは親が泣くな…

  • 鬱展開が加速する。どんどん佐伯が可愛くなっていく

  • 初めに比べて絵がずいぶん変わってきて、皆美男美女になってきた…

    ついに皆にすべてが発覚。
    春日も仲村さんも、そのエネルギーを部活や勉強やまっとうな恋愛に向けていたら、ものすごい優等生になれただろう。

  • ある意味厨二病。

  • 今更だけど。。。これアニメ化大丈夫???
    ってか、少年誌に載っている事がおかしい。
    この変態中学生の話が、世間に認められているのが不思議でしょうがない。 「青春期の心のモヤモヤのリアルな描写が。。。」とか評価されているけど、ここまで来るとただの変態ですよ。
    と言いながらも、好きな漫画なので読み続けますが。

  • 煮詰まって訳わかんなくなった中学生ってのは、どうにもならんもんなのかなあ。
    春日くんの両親もいろいろ扱いに困ってるようなんだが、親は何をしてあげられると良いんだろうなあ、こういうとき。

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著者プロフィール

★漫画家。2002年、講談社ちばてつや賞ヤング部門の優秀新人賞を受賞。翌年、別冊ヤングマガジン掲載の『スーパーフライ』にてデビュー。同年より同誌に『アバンギャルド夢子』を連載した後、ヤンマガ本誌にて『デビルエクスタシー』などを連載。2008年より漫画アクションに連載した『漂流ネットカフェ』は、テレビドラマ化された。翌2009年より別冊少年マガジンにて『惡の華』を開始し、大好評連載中。

「2011年 『NEMESIS No.5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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