ヴィンランド・サガ(11) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 87
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063878011

感想・レビュー・書評

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  • 「スヴェン王 かつて私はあなたを憎み死を願った
    だが今はどうだ
    私が腹を割って話せるのはあなただけだ」

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  • 表紙を見て、新キャラクター登場かと思ったら。クヌートだったか。すっかり変わったな風貌も内面も。クヌートの行く道はは王道だと思っていたが、このままだと覇道いや邪道を進むかもしれない。王冠の呪いに対し、「こんなものか」と言ってはいたが、胸中はどうなのだろう。強がりにも見えたが。

    また、トルフィンには新たな試練だな。暴力なしで農場に押し寄せるデンマークの軍勢を追い払えるのか。12巻も楽しみだな。

  • 前巻から約3年後。クヌートの側にトルケルの姿が見えないんだけど… トルケルが簡単に殺られちゃうとは思えないから、その辺も気になる。愛のために立ち上がったクヌートだけど、今や本音で語り合えるのがスヴェン王の亡霊だなんてね… トールギルがなかなかやるね! そして、クヌートとトルフィンの道が交わりそうですよ。

  •  業の深きクヌート王子による、ケティルの農場接収にまつわる陰謀が描かれた11巻である。
     クヌート王子が一線を越えてしまっているのは間違いないのだが、その方向はすこぶる悪い。今回初登場の妹・エストリズの純情さとは対照的に描かれているところだ。
     この陰謀の行く末がどうなるかには注目したい。ただ単純に接収を強行しても、なかなか被害が出そうな状況だ。それゆえになおさら面白い。星四つ半相当と評価する。

  • 1018年。クヌートもまた、王冠の呪いに苦しめられていた。兄ハラルド・デンマーク王を毒殺し、イングランドとデンマークを手中にする。
    ケティルがハラルドの見舞いにイェリングを訪れるが、財政の改善を望むクヌート王は、ケティルの農場を接収する策を巡らせる。
    農耕編で人間として成長したトルフィンが、クヌートの差し向ける軍にいかに立ち向かうのか。静から動へ変調する巻。

  • 11世紀のヨーロッパを舞台にしたヴァイキング叙事詩。今巻の主役はほぼデンマーク・イングランド王クヌート。手を汚しながら覇業を加速させる姿が描かれます。実に洗練された物語と筆さばきに脱帽ですの。

  • すれ違っていくトルフィンとクヌート。面白いです。

  • ケティル農場に暗雲が……。
    その黒幕が王子というのがまた人生の皮肉を感じさせる。

  • 命の尊さに気付き悔い改めてしまったトルフィン。
    ヴァイキングの戦闘シーンがこの漫画の魅力なのに殺人できなくなってどうするんだと悶々としてしまった前巻。
    杞憂でした。クヌート陛下が腐臭漂う黒さで再登場。清濁を飲み込んだ中で揺らぐ感情の危うさが素敵です。
    ストーリーが大きく動き出しそうな予感を残し、次巻に期待です。

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著者プロフィール

1976年5月4日生まれ。神奈川県横浜市出身。血液型B型。
「モーニング」掲載の『プラネテス』でデビュー。現在は「アフタヌーン」にて『ヴィンランド・サガ』連載中。
2002年、第33回星雲賞コミック部門賞受賞。
座右の銘:「あ、一瞬待ってください、じゃ半日でもいいです」


「2023年 『ヴィンランド・サガ(27)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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