- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063958423
感想・レビュー・書評
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まだちょっとよくわからないけど、この先面白くなりそうな予感はするので読み続ける。
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試し読みではわかりにくいかな、という印象を受けました。一巻全て読むとすんなりとストーリーを理解できます。
主人公は何者でもない状態からはじまり、そこから出会う様々な存在から選び取っていきます。主人公がどんな存在から何を選び取るのかが、この話のテーマに関わっていくのだと思います。
表情や数少ない言葉から色んな想像が膨らみます。漫画ですが、行間を読んでいくような作品です。 -
どこか北方民族のような、アイヌの伝承に出てくるような、不思議な世界が舞台。
何にでも姿を変えることができる存在、自我が芽生えたら一体何になるのだろう、何と呼べば良いのだろう。
第1話、極寒の地に一人残された少年と狼のお話で泣きそうになる。今後のストーリーによっては名作になりうる予感で期待大! -
淡々と物語が進んでいく。まだ何が何だかわからないので読み進めないと見えてこないやつかな。
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あー、これ人気出るやつだ。
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聲の形の著者の最新作。SFファンタジーな感じで、続きがきになるなる。1話目の男の子が可愛い。描写が丁寧で、あったかい絵柄だなあと思いました。
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※未完の連作。
※暴力および流血描写の含まれる作品です。
【印象】
遣わされたのは、刺激を受け「ありとあらゆるものの姿を写しとり 変化することができる」もの。
不死が世界を咀嚼する。そしてそれを観察する。
【類別】
漫画。
ヒューマンドラマ、ファンタジーでしょうか。
【筋】
それ(彼)自体は意識や知能をあまり持っておらず人語をあまり解さないため、周囲の人物の物語が際立っています。原始。ただしそれ自体に変化が起きていくならば、物語から受ける感じも大きく変わってゆくでしょう。
この作品、この話、纏まるのかな、といった思いが率直なところですが、纏まってほしい。
【画】
それが喋る場面には一種のおぞましさがあり、興味が引かれます。
他、なんか全体的に営みを感じちゃいます、人類の。