ZOO 1 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
3.65
  • (1228)
  • (1518)
  • (2541)
  • (230)
  • (57)
本棚登録 : 14591
感想 : 1316
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087460377

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • どれも読みやすいです。
    そ、ふぁーが終わり方が予想できずよかったです。やるせないような、哀しいような、でも有り得そうな。

  • んーー。
    全体的に何だか不穏というか暗く重い。
    どれもイマイチ掴みどころがないというか、
    スッキリしない後味の悪い作品。
    seven roomsは怖いけど1番スラスラ読めた。
    ZOOに関してはよくわからなかった。
    陽だまりの詩は割と良かった。
    別にほっこり暖かい作品が好きなわけではないけれど
    他があまり刺さらなかったから良く感じたのかもしれない。

  • 面白い

  • 短編集/分かりやすくて読みやすいし普通に面白い/ロボットと人間の話。「陽だまりの詩」が特に良かった。オチが製造者もロボットだったってのが驚き。

  • まずまずかな。最後の対談は読んでない。

  • 随分昔に読んだものを読み直してみました。SEVEN ROOMSだけは何となく覚えていましたが、どの物語も切ない気持ちになりました。

  • カザリとヨーコ・SEVEN ROOMSこの二つが個人的に印象的で面白い話だった。
    他の作品も良心的な話もありサクサクと読める。
    ホラーじみてミステリアスな作品は頁を捲る手がとまらなくなるほど熱中して読んでしまう。
    2にも期待。

  • カザリとヨーコがよかった
    TikTokのおすすめで見つけた本

  • 昔読んで、また読みたくなって購入。
    怖いグロいとか、理不尽とかそういう耐性があまり高くないタイプなのですが、そんな私にとって乙一さんはギリギリ大丈夫な表現をされる方だなと思います。
    ほんの少しだけ救いを残してくれるからかな。
    映画を観てみたいです。

  • 5話の短編集。1、2話読んで不気味な話ばかりかと思ったら心温まる話もあって面白かった。

    どの話も面白くて、情景描写も分かりやすく読みやすかった。2も読みたい。

    どの話もずっしりくるけど、「SEVEN ROOMS」のラストがかなり印象的。

  • どの話もインパクトがあり、何度読んでも惹き込まれる。どのエピソードも好きだけど、特に「SO-far そ・ふぁー」の終わり方は胸糞悪さが良くて好きだ。実写版は幼い頃の神木隆之介くんがやっていたそうで、ちょっと見てみたい。

  • 映画を観てるのでサクサクと読めました。
    読後、映画もよく出来てると感心しましたが、陽だまりの詞とZOOは読むことで噛み締めるように良さが分かった気がします。
    自殺願望がある訳ではないけれど、陽だまりの詞を読んで生きよう、と思った。

    乙一の世界観はテイストが違っても、とても好きです。

  • 短編は苦手だけれど、SEVEN ROOMが好み。
    陽だまりの詩のギャップにもやられた。

  • 映画を先に観まして、そこから原作に来ました。
    ZOO1は映画化された5篇を収録。
    (映像化にあたっては、それぞれ監督が違うのに、乙一の世界に浸れたので成功してると思います。けど先に原作に触れたかった………)
    短編でありながら、それぞれが実に凝っていてメッセージもしっかりした内容でした。文字の力があるんだろうなぁ………やはり映像よりも理解が深まったように思いますし、私個人の想像力も刺激されてより面白く感じました。

    文庫版特別付録として、『陽だまりの詩』の映像化にあたり、脚本・絵コンテ・キャラクターデザインを担当した古屋兎丸氏と乙一氏の対談が収録されています。
    必見必読かと。

    続きはZOO2 へ

  • 読書にハマったきっかけの一つ。

    だいぶ昔に読んでどんな話が入っていたか忘れているのでまた読みたい。

  • 乙一ワールド全開
    恐すぎる

  • お気に入りはsevenroom

    最後の姉の笑い声が良い味を出している
    鳴き声でもなく、叫び声でもなく…

  • 飾りとヨーコが気になって読んだ。
    全て好みじゃなかった。

  • 初めての作家さん!世界観がすごいという感想が気になって借りてみました!
    殺人とか死に関するミステリーホラーの短編集でした。
    確かに世界観ってか発想が凄い!エグいわけではないので読みやすかったし、展開も驚かされる内容が多かった!
    個人的にはひだまりの詩が面白かったです。
    でもホラー系苦手。継続はないかなぁ。

  • 初めて読んだ時心臓めちゃめちゃバクバクした

全1316件中 181 - 200件を表示

著者プロフィール

1996年、『夏と花火と私の死体』で第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞しデビュー。2002年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞を受賞。他著に『失はれる物語』など。

「2022年 『さよならに反する現象』 で使われていた紹介文から引用しています。」

乙一の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
あさの あつこ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×