おいしいコーヒーのいれ方 (6) 遠い背中 (集英社文庫)

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  • 集英社
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感想 : 156
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087477054

感想・レビュー・書評

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  • オトコはわりかしリアルな範囲。でも、女子はあり得ないんだろうなぁ…と思けどどうなんやろか??

  • 少々マンネリ化

  • 同居から一人暮らしへ。

    同居の方がいいと思うけどなぁ…
    日常が味わえないなんて!


    でもあえてそれを選択するのが成長につながるんですなぁ。


    そして、マスターのお話。


    ダ、ダンディすぎる(>_<。)

    最後の「自分の手の中にある幸福に気づかないでいる限り、人はいつまでたっても不幸なままだ」って言葉は素晴らしい!

  • 勝利の一人暮らし。ちょっとドキドキなシーンもありつつ、やっぱりゆっくり二人のペース。温かい空気感は相変わらず。

  • 花村の叔母夫婦がついにロンドンから戻ってくるということで、勝利は一人暮らしを決意する。
    毎回続きが気になる人気のシリーズです。
    かれんの実兄「風見鶏」のマスターのエピソードも収録されておりお得な一冊。

  • それぞれの両親の再婚や帰国で一人暮らしをはじめた勝利。かれんとの仲が今後どう進展していくのか期待♪巻末にあるサイドストーリーで「風見鶏」のマスターがかれんについて語っているのも切なかったなぁ

  • 配置場所:摂枚文庫本
    請求記号:913.6||M
    資料ID:95050358

  •   無事に引越し完了。勝利が少し焦り過ぎてる気はするけど、気持ちはわかるから、なんとも言えない。やっぱり二人でいれる場所ってすごく大切だと思う。焦りがこのままいきすぎて、勝利がかれんを傷つけることがなければいいけど。既にその傾向が見えてるような気がするから、心配。

      勝利は勝利なりに誠意を持って行動しているのだけど、どうもそれが空回りしているような気がしてならない。自分のことならまだしも、かれんのことを、それも本人が秘密にしているような大事なことを本人の断りなく勝手に他の人に話してしまうのはルール違反のように思う。もちろん、そこに悪意なんてものは存在しないけれど、それでもダメなものはダメだと思う。

      丈はやっぱりいい奴だなぁとつくづく思いました。ほんとにいい奴。本当にゆっくりな二人だけど、これからも勝利とかれんが幸せであってほしいと、この本を読むたびに思うのでした。親父さんの男気にも、マスターの過去にも触れれてちょっぴり満足。

  • ドキドキしたぁ。。。

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著者プロフィール

村山由佳
1964年、東京都生まれ。立教大学卒。93年『天使の卵――エンジェルス・エッグ』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2003年『星々の舟』で直木賞を受賞。09年『ダブル・ファンタジー』で中央公論文芸賞、島清恋愛文学賞、柴田錬三郎賞をトリプル受賞。『風よ あらしよ』で吉川英治文学賞受賞。著書多数。近著に『雪のなまえ』『星屑』がある。Twitter公式アカウント @yukamurayama710

「2022年 『ロマンチック・ポルノグラフィー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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