- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087482768
感想・レビュー・書評
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お金の話だった。
お金ってだいじ、やっぱりだいじ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
女とお金にまつわる日常を描いた短編集。
久々の群れようこ作品。
サクサク読めました。
「現実」を描くのがうまいなぁ。 -
普通の生活、感覚をフラットに捕らえるのがとても上手。さすが群ようこさん。
そうだよなぁとどの短編もしみじみ思う。 -
【あらすじ】
結婚のご祝儀をめぐる、若い夫婦の人には言えない悔しい思い「御祝儀袋」。
給料手取り十三万五千円のOLが家賃八万円のマンションに住むために、日々一円との闘いに明け暮れる倹約生活のなかで生まれる意外な感想「家賃」。
普通と平凡が合体したような男と結婚した姉。たちまち破局がやってきて、目ざましい姉の変貌ぶりが可笑しい表題作。
ささやかな見栄を支えに明るく生き抜く女たちの物語。 -
痛いおはなし。
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集英社のフェアでかなり押してたので、買おうかな?と思ってたところを、ブックオフで発見。私と近い年の話だし、面白いかな?わくわくしてたんだけど、本当に普通でびっくり。普通なんだよね。主人公たちにもイライラしてしまいました。。
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とても面白く読める本だった。一人で噴き出すことも(笑)あそこまではいかないけど、ちょっとした所で、ケチな部分が共感できて面白かった。
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見栄はりたいね。。。。誰でもw
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華やかな夢には常に現実がつきまとう。拝金主義や、清貧思想にすらロマンもへったくれもない。そんな現実がたまには愛おしい。
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こういう風にはなりたくないなーという登場人物ばかり…表題作だけはまぁまぁ楽しく読めたけど、そんなうまくいくか!という気持ちもあり…あんまりオススメはしません。