- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087713503
感想・レビュー・書評
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図書館にて。
話がまた大きくなってきて、楽しめた。
子供たちが成長していくのも楽しい。
次の巻が楽しみ。 -
心の中の安住の地となりつつある堀田家!今回はかなりディープな堀田家の秘密が明らかにされます。さらに我南人の運命にもある動きが…
堀田家の危機に「ここでこいつが!」という助っ人が現れる、という展開はお約束とわかってはいても時に涙を誘うし、予定調和の素晴らしさを教えてくれます。だから安心してその世界に浸れるんだよなー^^ただ、我南人のロッカーとしての立ち位置は、いくら物語とはいえおおげさすぎかと。ずっとロックを聴いてきた人間にしたら、日本人のミュージシャンが世界でそれほどリスペクトされる、というのはありえない。そこだけが、笑ってスルーしがたいものでありました。
次作からの展開が、さらに楽しみです!!! -
LOVEだねえ。
人が集まればいろんなことがあるけれど、LOVEだねえ。
って、思ってしまう。。。
展開がめちゃくちゃだけど、ほんとLOVEだねえ。 -
8/21読了 評価のみ
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東京バンドワゴンの第5弾。
子供が大きくなるのは早いなぁ、なんて、まるで自分の実生活の様。
家族の抱える問題に一緒に関わった様。
それでも華やかさはやっぱり小説。 -
図書館で借りる。研人くんが、我南人さんに話す場面で涙。気分は甥っ子の成長を喜ぶ伯母さんでした。いつも思うのは「情けは人の為ならず」とこの事だろうと。親切とお節介の線引きは分からないが、誰かのためを思って行動する人の周りには、同じように思ってくれる人がいるんだろう。
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ハマりました。
きちんと時間が進んでいくことが、こんなに美しい話があるってことが嬉しい。