- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087713503
感想・レビュー・書評
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前作を読んだだけに、勘一じいちゃんを見る目が
ハートになりそうだ。
でも、女性がみんな男前。堀田家の女性たちのおかげで
男性達は男でいられる、そんな感じ。
今回も面白かった。追いついたぞ、シリーズ。最新作が楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
東京バンドワゴン、という一風変わった名前の古書店に起きる家族とそれを取り巻く人間模様…。
少しずつ隠れていた真実が見え隠れしてきますね。
それにしても賑やかな一家です(笑)。
年に一度くらいのペースで続いているロングランなシリーズです
このペースでライフワークとして書き続けて欲しい作品です -
東京バンドワゴン5作目
再び現在の堀田家
いろんな人が堀田家に係わり、そして増えていき、さらに結婚していく
残った独身者のパートナー探しも楽しめるかも -
新年早々の一冊目。
堀田家、相変わらずにぎやかな日々です。
今回は、我南人さんにちょっと心配させられましたが、
結果は悪くはなかったのでホッとしました。
ひ孫二人がいるのに勘一さんはますます元気です。
この一家の人脈の広さには驚かされます。
それも、皆人がいいからでしょうね~
私が子供の頃は、こういう勘一さんのようなおじさんが
町内にいましたね。
何でも相談に乗って、力を貸してくれる男儀一杯の人が。
今は、人間が小さくなったのかな?
ドラマを見ているような感じで読めるこのシリーズ好きです。 -
東京バンドワゴンシリーズ第5弾。
今回のシリーズでも堀田家はいろいろな事件に巻き込まれたり、または巻き込んだりします。
ネズミさんの墓参り、怪談におびえる青年、〈東雲文庫〉の夫婦、蔵に眠る古文書の秘密、亜美さんの弟さんの恋愛、花陽ちゃんの青春、我南人さんの秘密、研人くんの卒業…等々、今回も一見繋がってなさそうで実は一つに繋がってる問題が目白押しです。
読んでいてワクワクしました。
ただ堀田家の皆さん、相変わらず非の打ち所のないくらい善い男、善い女揃いです。
眉目秀麗、才色兼備なんて…羨ましいな。
なんか悔しいので星一つ減らしたいと思います。(笑) -
東京バンドワゴンシリーズ5冊目。
ビートルズのオールマイラビング。 -
番外編がすぐに手に入らなかったので、本編を先に。
登場人物の過去、現在の思い、そして新たな展開、とシリーズものの最高の展開をしています。
一気に読んだ、ということもあって、あと半年後くらいに出ると予想される新作まで待ちきれないと思ってしまいます。
そろそろ藤島くんに幸せになってほしいなあ。 -
前作を読んでから1年以上たってしまっていて、ところどころ話のつながりを忘れてしまっている。この話は正直でてくる人が皆良い人で、あんまり好きな雰囲気の話ではないんだけど、古本屋が舞台だから何となく読み続けている。