岸辺露伴 ルーヴルへ行く (愛蔵版コミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 1655
感想 : 149
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (138ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087823790

感想・レビュー・書評

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  • 最高です
    露伴先生。。

  • 大判カラーは良いなと思った。短編ではあるけど、外国の人には受けそうだなと。筆跡が勢いがあってカッコいい。

  • 大きいサイズでカラーだと臨場感があって楽しいなと思った。ただ塗るだけじゃなくベースの色合いも場面ごとに分かれてて素敵。ジョジョ全部このサイズでカラーで読みたい。
    端々に露伴ちゃんのお育ちのよさが出てて微笑ましかった。ラスト不思議でちょっと切ないのが良かった。

  • ルーヴルのBDプロジェクトに日本人は2人選ばれた。

    先に谷口ジロー作品を見たので、これも。

    漫画もアニメも詳しくないけど、荒木先生は知っている。

    以前、NHK 「日曜美術館」で荒木先生が、絵画に描かれた人物のポーズに、とても興味をもたれてているのが印象的だった。いかにかっこよくみせるかを大事にされているのがわかった。

    今回、ルーヴルの彫刻《瀕死の奴隷》や《アモルの接吻で蘇るプシュケ》のポーズをキャラに再現させているのが楽しい。

    ストーリーも、少ないページ数なのに引き込まれる。

  • これだけでも充分面白い!
    ここからあそこまでよく映画化したな!って感じ。映画も本当に素晴らしい!製作者、役者、関わった全ての人々に、拍手を送りたい!

  • 実写映画化をきっかけに購入。フルカラーで荒木先生作品が読めるなんてなんという贅沢。

    17歳の露伴が新鮮。初恋の描写も色気あって素敵。
    とある日本人の描いた「この世で最も黒い絵」がルーヴルに所蔵されていて、それを探しにいくという、絶対何か良からぬことが起こるであろう展開にハラハラ。
    今回も独特で奇妙なホラーサスペンスを摂取させていただいた。

  • 露伴先生、17歳の初恋
    岸辺家
    『もっとも黒い絵』
    27歳の露伴先生、ルーヴル美術館に絵を探しに行く

    ○まだ漫画家として立つ前の自信がない先生の姿が新鮮!
    ○カラーと白黒の画面デザインが鮮烈
    ○ルーヴル美術館の抱える作品の闇
    ○露伴先生の祖母ちゃんの“罪”は何だったんだろう…

  • スピンオフだと分かっていても、露伴の若い頃(17歳)が出てくるとなんか不思議な感じがするな……。あれが初恋だったのかな……。

    スピンオフ、「ここからどうやって解決するの??」とか「どうやって切り抜けるの……」レベルでお先真っ暗な怪異に巻き込まれすぎだと思うんだけど、ルーブルへ行くが最たるものだと思う。怖すぎ。

  • 映画の予習。発売当時に買ったけど10年近く積んでた。内容は可もなく不可もなく。作画はフルカラーゆえに雑な部分も目立つ。ルーブルの地下倉庫の護衛(?)になんで消防士がついてくるのか謎。

  • ルーヴル美術館に所蔵されているという「この世で最も黒い絵」。
    17歳の時に耳にした奇妙な噂。その絵の謎を追い、岸辺露伴はパリへ向かう――。
    ルーヴル美術館BD(バンド・デシネ)プロジェクトのために描き下ろされた荒木飛呂彦初のフルカラーコミック!

    「この世で最も黒い絵」それには、描いた絵師だけでなく見た者すら無事では済まない呪いが秘められていた。
    「この世で最も黒い絵」のことを教えてくれた女性と岸辺露伴の淡い恋の思い出と「この世で最も黒い絵」の謎解きが交錯し、金田一耕助シリーズのような怪奇ミステリータッチな仕上がり。
    見た者の記憶を利用して攻撃してくる敵に、露伴が対抗する手段が手段だけに、あまりに切ない後味のエピソード。

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