幻覚ピカソ 3 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 533
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088700588

感想・レビュー・書評

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  • ラストが泣ける。

  • 千晶の死と向き合うあたりから号泣してしまった。
    すごい切なかった。

  • 3巻まとめて。古屋兎丸はダークなというか濃い作品から入ったので初めはあまり興味がなかったけど、結局読みました。
    なぜ千晶ちゃんが小さくなっているのか、なぜ腕が腐るのか、とかいまいちわからないまま話が進むけど、その辺も最後に落ちがついていて納得。キャラクターが抱えている悩みは深刻すぎたり病んでいたりすることもなく、高校生らしい感じでよかった。
    外見ジャイボ、中身カネダな感じの万場くんがかわいかった。
    ラストはベタながらちょっと泣いた。

  • 実は二巻途中から読んでて違和感しか感じなかった「幻覚ピカソ」

    兎丸さんへのお布施のつもりで三巻買った。

    やぱし違和感しか感じなかったが、ラストはホロリとしてしまた。

    良い着地だたと思う。

  • 絵もうまいし、話の内容が好き♪

  • 孤独な少年がクラスメートの悩みを解決することで周りを変え、
    自分が悩んだ時に仲間から助けられる。

    この巻き込み方、完璧。。。。

    して、千晶との最後のやりとり、泣けたよ。不覚にも。

    ピカソが千晶だと思っていたものは
    「千晶の思い」だったとはね…うおおおお!!!!

    やっぱり好きです、古屋兎丸せんせ

  • 人と関わりを持つことを避けて、いつも河原で絵ばかり描いている高校生の通称ピカソ。
    ある日同級生の千晶といつも通り河原にいると、突然ヘリコプターが落ちてきて・・・

    人間の心の悩みをスケッチブックに写し出し、絵の中にダイブして悩みを解決し続けなければならないおかしな身体になってしまったピカソ。
    人間嫌いのピカソが、同級生たちのさまざまな悩みをどう解決へと導くのか??


    作者さんは元・美術教師だとか。
    さすがの画力~。
    描かれている悩みはいかにも青少年の葛藤なので、大人の人が読むにはちょっと幼く感じるかな~と。

    でも最後のエピソードはかなり良かったです!!
    爽やかな感動に涙~~~全3巻と読みやすいのでオススメですw

  • 本巻で完結。比較的短い物語だったけど、内容は濃かったし、終わり方が非常にきれいにまとまっていて素晴らしい。読後にこれだけ余韻に浸れる漫画は久しぶりである。

  • 絵も綺麗、話も好き。

  • 最後はぼろぼろ泣いてしまいました。

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著者プロフィール

一九六八年東京都生まれ。九四年に『月刊漫画ガロ』より「Palepoli」でデビュー。卓越した画力と多彩な画風で熱狂的な支持を集める。著書に『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』『女子高生に殺されたい』などがある。

「2021年 『谷崎マンガ 変態アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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