シャーマンキングFLOWERS 1 (ヤングジャンプコミックス)

著者 : 武井宏之

• 集英社 (2012年8月10日発売)

感想・レビュー・書評

[manapさんの感想 · 2013年3月21日]

麻倉葉とアンナの息子・花を主人公に据えたシャーマンキングの次世代編。
次のシャーマンファイトまで500年、麻倉家を守っていかなければならないと常日頃から言われている花。自身の巫力をもて余しやさぐれていた彼の前に、裏麻倉家を名乗る少年が現れて…。

前作は途中までしか読んでない(完全版未読)のでどうかなと思ったけど、今んとこはまあまあ読めるかな。
たまおのキャラが随分変わっててびっくりしたけど、花君はまあまあ可愛い。やさぐれる気持ちも分かるし。
まだ導入部分なので、敵も顔見せって感じ。でも何かこのまま彼らをライバルにしていくのは難しい気も。
というか何より気になるのは両親なんだけど、どこいっちゃってるんだろ？

[檜山流霞さんの感想 · 2013年3月14日]

今のところ無印のあの和気藹々[あいあい]とした騒がしさ、意外と深いテーマ、といった要素はこのFLOWERSにはない。
画風も直線的で捌[さば]けた雰囲気に。
伏線が引かれるものの戦ってばかりでさほど話は進まずいかにも導入って感じ。
何だかんだ、花の荒んだキャラは嫌いじゃない。

しかしまあ、小学生のころ心に思い描く「侍」の原型となった阿弥陀丸が健在なのは懐かしい限り。

[文月さんの感想 · 2013年2月24日]

マンキンのつづきの世界！
でもなんだろうね、やっぱ本編のほうが好きかもしれん

[えりりんさんの感想 · 2013年1月30日]

弟の部屋から拝借。
前作の無印も全巻読了済です。
葉とアンナの子ってことで、どんな感じなのかなと思ったのですが、性格的にはアンナ似かな？ヤンチャなアンナ男の子バージョンって感じ。
あたしは葉くんののほほんがとても好きだったので、ちょっと残念でした。
もったいぶって出てきたライバルキャラが弱かったり、今回もなんか色々ありそうですが、そっか、シャーマンファイト自体はないんだよね…。

[曇天さんの感想 · 2013年1月9日]

元からゆるい絵が更にゆるくなり……って、葉は16歳で父ちゃんになったのかー！アンナは若いお母ちゃんでも違和感ないですが、葉が父ちゃんって……！やっぱ完全版買わないとなー。

[りんさんの感想 · 2012年12月29日]

読みたかった「その後」なので、期待値は高いです。

しかし、シャーマンファイトは、もうないし、どうするつもりなんだろうな～これ。
まだ、顔見せな感じの１巻目です。

うーん、昔のキャラが持って行っちゃうのではなくて、新しいの世代の活躍が読みたいなぁ。

[tukumeさんの感想 · 2012年12月16日]

待ちに待った、シャーマンキングの続編第１巻！！
主人公だった麻倉葉と恐山アンナの子供のである花の物語。
まだまだ序盤中の序盤ですが、ギャグはあったので面白かったです。
懐かしいキャラが登場したことに興奮を覚えました。
特に、タマオのキャラが違っていたことに…（笑）

前編のように楽しませてくれるよう、これからに期待しています。

[竹久さんの感想 · 2012年10月28日]

ライバルの子が中二で学ラン。いろいろネタを取り入れてるなと思いました。

[isa133さんの感想 · 2012年9月5日]

武井先生、とても良かったです。

花の性格がとてもハマっています。素晴らしい主人公気質。父、葉の様なまったりな性格かと思えば、戦いとなれば戦意丸出しの好戦的な性格。その、ギャップが好きです。

当然ながら、相変わらずの個性的なキャラクターたち。そのすべてが好きになる。

この先の展開も楽しみでならない。

[OSAさんの感想 · 2012年9月5日]

マンキンにハマった世代としてはこれは堪らんね！早くも続きが楽しみだ！…欲を言えばファウスト夫妻も子どもを作って逝ってほしかった

著者プロフィール

１９７２年、青森県生まれ。１９９４年、『ITAKOのANNA』で第４８回手塚賞佳作受賞。１９９７年、『週刊少年ジャンプ』において「仏ゾーン」で連載デビュー。作品に「SHAMAN KING」のほか、「重機人間ユンボル」「機巧童子ULTIMO」「猫ヶ原」などがある。

「2022年 『小説　SHAMAN　KING（2）』 で使われていた紹介文から引用しています。」