娚の一生 (3) (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091330277

感想・レビュー・書評

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  • 三十路半ばの女性と51歳のオジサンの恋愛。
    正直、50代男性の恋愛作品は私には早すぎた。
    まだまだ、私は子供です。

  • イラつく話でした(笑)どうでもいいけど、あの愛の成り立ちの裏には自転車窃盗が横たわっているんやで(怒)。別れろ!電力にまつわるくだりは程よく示唆に富んでらっしゃる気がしたけど、主役二人が物事をよくわかってるていで立ち回りあれこれ指示や発破かけるのがイラつく。至らないモブキャラ勢を主役らが諭す系漫画

  • ラストのプロポーズがかっこよすぎるぅ•••!!!

  • 「姉の結婚」の次巻を待つ間に手にとった作品。絵のタッチ好きです。主人公の歳に近づくまで何度も読み返したい作品。

    海江田教授のキャラクター、いいですね!私、枯れ専というわけでは決してないのですがこの作品から年上の、しかも10歳以上離れた男の人の魅力にドキドキしてしまいました。普段はオッサンなのに時々現れる情熱的な一面がいい!

    主人公にも共感できます。他人に頼ることに憶病になり、自分で何でもしようとする。「幸せウツ」という言葉が作中で使われていますがまさにそうだなと思います。愛されたいのにいざその状況が訪れると手のひらを返すような態度…つぐみの気持ちわかるわ~。

    最終巻は確かに急展開なところもありますが手にとった時期(2011年)が時期だけに気持ちを確かめあい、結婚の後押しとなったと考えれば割と納得のエンディングかなとも思いました。

  • 最悪な最後だった!
    この3巻目でがっかりした!

  • 枯れた男女の恋愛。
    というか海江田さんが50歳のおじさんのくせに可愛すぎる。
    大人の余裕なんだろうか。

  • 漫画は面白いなー。
    52歳の大学教授と、30代後半のちょっとお仕事につかれてしまった女性(電気会社の原子力担当)のお話。

    いやー、こんな風に口説かれたら女子は落ちるんじゃないでしょうかね~。52歳だから一回一回が大事という場面には爆笑。切実です。

  • 途中までののんびり感がよかっただけに
    3巻はバタバタで残念。でも何度も読み返してしまう。
    おっさんの魅力にはまってしまった。

  • 結婚を控えている身としては、このもやもやから「わかる!」をたくさん感じた作品だった。
    昔の男を引きずってるわけじゃないけど、女ならこうじゃなきゃとか、反対に女だからこう(否定する意味合いで)だとか、そういう言葉にさらされて、仕事をしててもしてなくても、女だからっていう理由であれこれ言われるのはなんでなの?幸せって人それぞれでいいものなんじゃないの?他人がどうこう言う権利はないんじゃないの?とぐるぐる考えてしまっていたので、その思いが解決するわけじゃないんだけど、読んでいて共感する部分が多かった。

    結局のところ、海江田教授みたいに、マイナス思考をさっさと否定して、どんな言葉でも大丈夫と言ってくれて、それを行動でも表してくれるところに「女は」惹かれるのかなあ。

  • 50代男性の色気に概ねやられっぱなしだった。
    3巻はホントに急ぎ足でびっくりしたけど、そのなか自転車で帰ってきてくれる所に愛を感じた。

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著者プロフィール

鹿児島県出身。1988年『待っているよ』でデビュー。代表作は『娚の一生』『姉の結婚』。

「2018年 『キスする街角』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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