失恋ショコラティエ (5) (フラワーコミックスアルファ)

著者 : 水城せとな

• 小学館 (2012年5月10日発売)

感想・レビュー・書評

[rodorigesuさんの感想 · 2012年6月6日]

面白くなくなったわけではない。

登場人物の状況が行き止まりになってきた印象を受ける。
人の人生も心も本の様に「めでたし、めでたし」がないのが切なく魅力的なのかもしれん。

[hib5さんの感想 · 2012年6月3日]

サエコー！

[funfunddreissigさんの感想 · 2012年6月2日]

大きく動いた第5巻！これ、どうなっちゃうんだろう。私の読みだと、最終的にまたえれなが苦しむことになりそうな予感がするんだけど…。

[kさんの感想 · 2012年5月29日]

ついに色々動き始めた！

盛り上がってきてますねー。
サエコさんがなんだか可哀そうになってきた。
旦那サイテーや。
薫子さんも可哀そう。
えれなは可愛い。

誰とくっつくのがしっくりいくかなぁ。

[megumi___212さんの感想 · 2012年5月28日]

単行本のみ買って読んでいるので、先の展開はわかりませんが
そろそろ終わりが見えてきたのかな...と思います。
水城先生のストーリーは、ラスト、いい意味で多数の読者の期待を
裏切ってくれるので、
ソータとサエコはもしかしたらくっつかないかも。

私見ですが、誰しも平凡な人生で終わらせたくないっていう欲望は往々にしてあって、だから人生の羅針盤を狂わしてくれるちょっと危なっかしい異性を求めてしまうのではないかな。ソータも然り。

「失恋ショコラティエ」を読んでいると、女として自分もちょと読みを止めて考させられることがあります。
平凡な男性よりも、ちょっと悪い男の方が格好良く見えてしまったり。
超現実的に考えてみると、絶対、平凡な男性が良いのに。
まだ短い人生を振り返ってみると、そういうことが断じて無い
とも言い切れないような気がします。

人間の内面っておもしろい。

[あさみさんの感想 · 2012年5月28日]

ﾎﾟｲﾍﾞﾘ・ｱﾘｽ・ｼｮｺﾗﾃｨｴと読んで友達と話し合い
水城さんが書く登場人物って全員ダメ人間（人間らしさ万点ともいう？）だけど・・・・えれないい女ー(T_T)
って結果に至りました。
もう応援したくなる女の子!!
それに比べて爽太・・・
女の悪口言わない女がどこにいんの!!←
と主人公を冷たい目で見てしまいました（笑

薫子さんはせっきーとどうするんだろ？
爽太とえれなはｲｲかんじだけど、そんなハッピーエンドにしちゃ面白くない
わけで!
水城さんがどうかき混ぜてくれるかわくわくして
また友達とショコラティエ談義が続くわけです～

[maoさんの感想 · 2012年5月27日]

薫子さんが辛すぎる。
自分もあの場面だったら、同じこと言いそうで。
自分と重ね合わせちゃって、本当に辛い。
水城センセ、最後には薫子さんもちゃんと幸せにしてほしいなぁ。

[綾さんの感想 · 2012年5月26日]

「時間を戻してやりなおせても、あたしは絶対何もしない」そうなんだよね。人間そう簡単にうまくはやれないし、変わりはしない。
そこが切ないし、面白い。
リクドーさん相変わらずで笑える。

[りっこさんの感想 · 2012年5月24日]

サエコが相変わらずとっても鬱陶しい。お前も失恋しろ自立しろこのスイーツ。バツイチが何故バツイチになったかを察せずに運命感じちゃったお前が悪い。
薫子さんも鬱陶しい。重たいわーミソジの女重たいわー。
かといってソータも褒められるわけじゃないんですが。

誰も恋愛的に成功せずそれぞれ人間として成長できる話になれば万々歳かな。ﾁｮｺだし、苦味と深みが増しました。みたいな。
あ、でもえれなとリクドーさんと関谷？さんには幸せになって欲しいです。

[dearblueさんの感想 · 2012年5月20日]

漸くサエコと決着をつける決心をした爽太…はいいけど、薫子さんとの溝？は深まる一方…えれなの方は失恋で決着ついたものの、サエコの結婚生活が上手く行ってないと知ったら、またサエコの尻を追い始めるのかなー。爽太のそういうところが好きじゃないなー。しみじみ。

著者プロフィール

漫画家。代表作に『失恋ショコラティエ』『脳内ポイズンベリー』。作詞や文章などの創作もあり、多方面で活躍中。

「2015年 『柘榴姫社交倶楽部』 で使われていた紹介文から引用しています。」