ダーリンは70歳

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  • 小学館
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感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091792082

感想・レビュー・書評

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  •  知人に勧められて読む本。いまいち楽しさが解らない。心に余裕がないのかな><
     絵が感覚に合わないと気が付いた。知人には申し訳ないがそっと閉じた一冊。

  • 振り切れてる二人。
    何でこんなに面白いのだろう。

    事実は小説よりも奇なり

    なんかねー。サイバラ本ってふとした時に思い出して腑に落ちる時があるのよ。怖い位よ。

  • ダーリンがいろんなところにお金を寄付することに対して茶化して描いていて、好きな人が「いいこと」をしているのを真正面から描くのが照れくさいんだね~、やっぱりお金は「使う人」のところに行くんだな~、なんて、ほのぼのとした気持ちで読んでいたんだけど、途中、反旗をひるがえした医者たちに復讐した回を読んで、背筋が寒くなった。高須先生のことがイッキに嫌いになった。
    復讐に、お金だけじゃなくて時間もかけていることがなんか怖い。
    自分が幸せなのを見せつけるだけで十分じゃないのかなぁ・・・。
    まあ、真実はもっと複雑なのかもしれないけれど、やはりただ単純に「いい人」ってだけでは、あんな財は成せないのだろうか・・・。

    ・・・てな感じで、高須先生について考えると、どういう観点で始めても、最後はもれなくお金についてもセットで考えてしまう自分がいる。

    医者としての倫理観、立ち位置、ものの考え方は非常に尊敬します。

  • うーん、高須先生はいろんな意味で面白い人だとは思うんだけど…、著書を読むたび思うけど、サイバラという人が何でこんな有名になれたのかさっぱりわからないんだよなー。
    内田春菊と同じく。
    漫画が素人レベルに下手だよね。
    サイバラじゃない人が高須先生の漫画描いた方が面白くできそう。
    この人の本いつも内輪ネタが酷い。
    突然出てきたシマコって誰?鴨ちゃんて誰?(ペットか?)ってなる。
    一言矢印で「元夫→」とか書けばいいだけじゃん。
    何の説明もなく作者本人がヤンキーの姿で描かれ出し、それが2ページ続いたり。これも内輪ネタ?
    文が全て汚い手書き文字だし。
    それほど面白くない話が読みにくいのはイライラする。
    自身の辛い経験をいつも売りにしてるみたいだけど、辛い経験してる人は沢山いるし、単にDQNなせいで無駄な行動して勝手に辛い目に会ってる事も多いし、なんか、割とどこにでもいる下品な人じゃね?と思う。

    高須先生が鬱になった時いろいろ気を遣って世話してあげて、「私こんなに世話してあげたよね?やらせろよ!当然だ」って疲れてる70歳の高須先生に無理やり襲い掛かるんですが、そんなの意味不明です。
    著者が男性だったら叩かれてるでしょ。
    いい年して女を笠に着るような人間。やっぱりただのDQNなんだよなぁ。

  • 高須医院長とのあれこれ

  • 50歳と70歳のドタバタ。
    めっちゃ笑えて面白い!!
    こんなおもしろ高齢カップルがいてくれるなんて!

  • お二人の事は名前くらいしか知らなかったが、読んでみて大好きになった。
    ダーリン欲しい。

  • ノンストップでこのカップルの本が人気!という特集をみて、いいな、と思っていた。

    西原さんが怒っている時にまっすぐに困ってこっちが根負けしてしまうところ。
    若くてかわいい、美人な女の方がいいんでしょ、というひねくれた女心に高須先生ならではの「本当」で君がいいと言ってくれるところ。
    コンプレックスを持っているのに「欠損に恋をする」なんてときめくようなセリフで諭してくれる。
    読んでて笑う所もあるけど、じーんと涙ぐむようなところもある。
    人間の深みみたいなものがすごく素敵な彼氏。
    西原さんが高須先生のことを好きなこともちゃんと伝わってくる良いコミックエッセイ。
    今度から好きなタイプは高須克弥って言おうかな。

  • 高須克也ってすごい。
    世間一般の常識というものが通じない!!!(良い意味でね)
    きっと彼が政治家だったら汚職事件なんてないだろうな。
    そして、それを暴露している西原理恵子もすごい!高須克也がフリーメーソンだと暴露し、金のために高須克也を盗撮して脅そうとする、こちらも世間一般の常識というものが通じない!!!
    破れ鍋に綴蓋なんじゃないかな?

    高須帝国の逆襲と、ダーリンは71歳が楽しみでならない。

  • 西原さん、若い頃から読み続けてきた。
    けど、いま幸せになって良かったね。

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著者プロフィール

高知生まれ。漫画家。’88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。’97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。’05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2021年 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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