ぼくんち (1) (スピリッツとりあたまコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 88
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  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091792716

感想・レビュー・書評

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  • 普及版でよかったな。この畑でギャグとシリアスをやるなら、田舎じゃない子どもはまだあいているかなあ。2007.1.4

  • 最初はブラックユーモア全快の4コマ漫画と思ったら、、読んでいくうちにだんだんと考えさせられるし、貧乏をひらかす漫画でもない。。キャラクター個人の笑い顔がだんだんと笑い顔には見えなくなってきます。まぁ登場人物は皆たくましくて、、人間って案外しぶといんだなぁって勇気づけられますよ!

  • 出てくる人たちはみんな強くて美しい

  • ある意味で浦沢よりも偉大だ。西原、なんでこんなにわかるんだ、あんたは。。。そうだよ、そういうことだよなって思った。幸せとか不幸せとか、そんなものが全部ちんけになってしまう。で、ちんけになってしまって感想すらろくに書けない始末。。。これはどうあがいても言葉にならんわ。リリーを読むのなら、西原を読めよって思う。全然こっちの方がいいよ。いや、リリーは通ってないからわかんないけど、正直。きっと西原の方がいいもん、けど。(06/9/11)

  • スパーンと何かが抜けます。
    特に社会人になってから読むと面白いかと。

  • からい卵焼きが好き

  • この描き方はサイバラしかできないんじゃないだろうか。
    全3巻。

  • 西原さんの世界に引き込まれたお話です。泣けない人とは、お友達になれない・・・。

  • 山と海しかないしずかな町で―――
    はしに行くとどんどん貧乏になる。
    そのいちばん はしっこが
    ぼくの家だ―――

    泣いているヒマがあったら、笑ええっ!!

    西原理恵子による叙情系作品の最高傑作。
    家族の繋がり、社会との繋がりを暖かく、そして残酷に描かれています。
    少し昔の田舎、そこにはカーストが存在していた。

    泣きたい時に泣ける作品。
    オススメです。

  • 人間って強くて弱い。
    冷たくてあったかい。
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著者プロフィール

高知生まれ。漫画家。’88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。’97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。’05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2021年 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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