ぼくんち (1) (スピリッツとりあたまコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 491
感想 : 88
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  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091792716

感想・レビュー・書評

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  • あー苦手苦手

  • 神様が許してくれるまで生き続ける。たまらないです。

  • とにかくえげつないです。おねえちゃんはピンサロ嬢だったり、お兄ちゃんはチンピラ(?)だったり。だけど凄く考えさせられる。幸せってなんなんやろう。<br>
    私が初めてサイバラ先生を知った作品です。

  • ぶっきらばうでやさしくて、
    貧乏だけど仲良しで、
    厳しい現実にも目をつぶらない。
    こうして大人になっていく。
    何気なく読んで号泣した漫画。
    不意打ちくらいました。

  • '03にミズキアリサの主演で映画にもなった作品。全3巻。2ページ形式の一話ずつになってる作品です。どの話も1話1話どれもこれもせつない。ラストのコマの詩的(私的には韻を踏んでると思っている)セリフでジーンとすること多し。言い回しがかなりツボなので読むと必ず泣くのでたまにしか読みません。貧しい地域にすんでいる一太その弟・二太、そしてその二人の精神的中枢になってるおねいさん(みんな微妙に血はつながってない)のかのこの3人と貧しくもたくましく暮らす御近所さん達のお話。人の死というものが作中かなりのキーポイントになってます。切なさ大フィーバー。必読!!

  • 全巻。

  • この切なさは女たる所以か

  • 映画化もした西原理恵子さんの代表作。強烈です。どんなにすごいか言葉で言い尽くせません。一読されるとわかります。

  • 童話のようなほのぼのタッチの絵なのに、話は岸和田少年愚連隊のようにキッツイ世界 この本貸してあげるとこの西原ワールドに虜になる人続出だったなぁ

  • ボロ泣きした。
    幸せって難しいですね。

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著者プロフィール

高知生まれ。漫画家。’88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。’97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。’05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2021年 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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