20世紀少年(ビッグコミックス)全22巻+21世紀少年 上・下

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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784091809032

感想・レビュー・書評

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  • 映画を見て、原作を読みたくなって読んだ本。登場人物がたくさんで何度も読み返しちゃったけど、どんどん物語に引き込まれましたー。

  • 全巻読破~。最後まで構成が緻密。
    でも人物が多すぎてこんがらまくりました。看護士がこわい!

  • 先週の祝日と今日の2日で読み終わった。我々の世代に時代設定されているので、大変面白かった。プロットも緻密。ただ、最終段階のプロットはちょっと運びが荒い感じもあった。全体としては満足。

  • この漫画は正直、ちゃんと全巻読むべきだと思う。特に自分たちの父親世代がナニを見てきたのかがよくわかり、どういう思考回路をしているのかが分かる。それがお互いの相互理解を深めるのである。

  • この漫画は正直、ちゃんと全巻読むべきだと思う。特に自分たちの父親世代がナニを見てきたのかがよくわかり、どういう思考回路をしているのかが分かる。それがお互いの相互理解を深めるのである。

  • 正月に大人買いした、「20世紀少年」全巻(20世紀少年22巻+21世紀少年2巻+探偵団1巻)読みました。感想をキーワードで言うと ”懐かしい・絵がうまい・「ともだち」の正体は影が薄い” です。

    まず”懐かしい”は、登場人物のケンジ一派はほぼ同世代でなので、自分の記憶にリンクしているところが多くてほんとビックリした。秘密基地の発想をはじめ、万博、アポロ計画、ポルノ映画など当時自分が興奮したものが次から次へと出てくるため、ストーリーはともかく自分と同じ価値観の同じ時期を過ごしたということにビックリしました。特に万博は、自分にとって映画や漫画でみる未来像とは違い、現実の未来を体感できると信じていた場所でした。私は万博には行けませんでしたが、行った人がうらやましかったのを思い出しました。

    次に”絵がうまい”は、線のタッチはもちろんのこと背景やカット割りが最高に良かった。背景とカット割りだけで映画でいう特殊効果が完成されていて、ストーリーにのめりこまれてしまった。

    次に”「ともだち」の正体は影が薄い”は、後半(16巻以降)の「ともだち」のことで、読んだ人であれば皆おなじ感ではないかと思う。あまりいうと読んでいない人に申し訳ないのでこれくらいにします。

    いずれにしても、たいへん面白い漫画でした。これほど面白く読んだ漫画は三国志(横山光輝)以来です。途中あきる人も居るかも知れませんが、是非お勧めする漫画です。

  • 映画3部作を先に見て、やっぱり原作が読みたくなりました。映画の配役が予想以上に原作のイメージに合っていたのでびっくりでした。最後の結末はちょっと唐突かな?

  • 全部持ってる。大好き。

  • このマンガも映画になりましたが、やっぱりマンガの方がおもしろいです。これを読めば誰でも少年時代のことを懐かしく思うでしょう。これはかなりオススメです。

  • まだ途中だがすきだー

  • 2009年12月29日

    最後がよくわかりませんでした。。
    映画はいったいどうやって終わらせたんだろう。。

  • ともだち最強ww

  • 最後までストーリー決めてから書き出したのかな?
    スタンドバイミーとなにかを足したような漫画。

  • 1巻からここまでようやく読み終わった。
    瞼を閉じると1970年にタイムスリップしてしまうほど
    魂ごと20世紀少年の世界に入り込んで読んだ。

  • 22巻で終わりかと思ったらまだ上下巻があったとは!!ダラダラと引っ張りすぎ。そしていつものことながら結末が・・・??

  • けんじがいなくなるまでなら★5
    あれだけ盛り上げてあの終わり方は無いと思う。

  • まとめて読みましたー。60年代生まれの人間にとっては、たまらんエピソードがいっぱい。
    でもまぁ、無視されることが一番ツライということと、卑怯とわかりつつついてしまったウソをそのままにしておくとこれほど人を傷つけることがある、という「痛さ」&「絶望感」を22巻+上下というスケールで表現した!って感じでしょうか。(どんだけひっぱるねん?(^^;)) 読み終えて、言魂の実験を思い出しました。ご飯を入れた3つの容器それぞれ、一つには「ありがとう」「愛している」と毎日愛情一杯の声をかけ、もう一つには「バカヤロウ!」「死ね」など否定語で貶し続けます、そして、最後のひとつは「無視」。貶すこともほめることもしません。ひたすら無視。・・というアレ。
    結果、「無視」されたご飯が、一番ドス黒く腐るんですよね。それを思い出した話でした。
    映画は・・・、見ないな、たぶん。

  • 浦沢さん凄いです。

  • ケーンヂくーん、
    あーそーびーまーしょ。

    ずっと気になっていたマンガ。
    わずか2日で読破してしまった。

    子供の頃に描いた空想のストーリーが現実のものとなるー
    その不気味な展開がページをめくるスピードを一気に加速させる。
    記憶に残る名作。大人買いしてー

  • 浦沢直樹さんは天才だと思う。
    面白いなぁもう!

    オッチョかっこいー!
    ケンヂかっこいー!

    キリコさんが、あんな人とうっかり結婚しちゃったってのだけが
    どうにも腑に落ちません。

    登場人物多くて何回も読まないと把握できない。

  • 家中が20世紀少年バーゲン、じゃなかったブームらしくて、お前も読めということで、御鉢が回ってきました。ついさっき、本を出すとき打った名前が、杉浦直樹とたたいて、間違ってしまいましたが、ことほど左様に、私にとってはあまり馴染みのないマンガ家です。すでに我が家では、引き続き同じ作者の過去の作品『モンスター』が回し読みされているらしくて、ああ、それなら私も以前読んだことがあって、それほど面白くなかったことを記憶しています。ただし、この作品の、TV放映されたアニメは秀逸だったことを覚えています。(※これは勘違いでした、感心したのは『マスターキートン』の方でした。)本作品は、あとで感想を求められるのでしっかり読まなければなりませんが、一読して、今のところの感想は、展開の稚拙さやアイデアの凡俗さが目に焼き付いて、話題になるとか映画化されるということが不思議な感じがします。そして、残念ながら大人が読むに堪えないものです。良くて小学生向けの読み捨てマンガという感じで、どう贔屓目に見てもコナンとか一連のものとそれほど違いはない代物だという気がします。・・・・・

  • 表紙に惹かれてなんとなく購入→どっぷりはまって映画まで行くことに・・・ 

  • 【2009年8月29日読破】

  • 夫婦で高速読破したあの日が懐かしい。
    とてつもない構成力に感嘆。
    でも、やっぱりアニメーションにすべきだったよね。。。

  • 歪んだ少年の心が世界の姿形まで変えていく…
    浦沢さんの本領発揮のサスペンスエンターテイメントコミック!

  • もう何度も読み返してます。名作。

  • す ご い!!

    とにかく映画級の内容。
    長くてめんどくさい…と思いながら読みはじめても、絶対最後まで見たくなる。
    「ともだち」は誰なのか?
    というひとつのテーマなのに、ここまで広げられる作者は本当に天才だと思う。
    子どもが描いたヒーロー像から世界の危機にまで発展させるとは思わなかった…。

    映画は見れてませんが、絶対コミックスは読むべき!
    キャラクターの作りかたがうまいなぁとしみじみ思いました。

  • 借りて読みました。
    はまります!すごくおもしろいです!
    わたしはヨシツネが好きです。かわいいww
    この漫画で一番怖いのは「ともだち」のはずなんですが
    わたしは高須が一番怖かった…ああ、女って怖いなと(笑

  • 2009.7.9〜7.17

  • これを新刊で読まなきゃ死あるのみ
    中古で読んだら面白さ半減する巻があります!!
    最高!!

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