岳 (3) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 974
感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091810038

感想・レビュー・書評

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  • 山を制覇することに憑かれた人たちがいる…。北アルプスで、ある登山者夫婦と出会った三歩。日本百名山の完登を目指している夫婦は、いよいよ今日、百山目となる槍ヶ岳へ登頂に来たのだという。それを聞いた三歩は、数年前、仲間とともにエベレスト登頂を目指した日のことを思い出し…(Amazon紹介より)

  • コンスタントに良い短編をだしてくれる。

  • 読み始め…16.6.21・①巻~③巻・
    読み終わり…16.6.21・Hさんの本棚より・

    「岳」の主人公、島崎三歩さんを演じる俳優小栗旬さんが映画の中で、始終笑顔を絶やさず山で遭難した人たちを救助する姿がとても印象的だったことがいつまでも忘れられず、いつか読んでみたいとずっと思い続けていたところ友人が所有されていると知り貸して頂けることになりました。

    三歩さんはやっぱりいつも笑顔笑顔です♪それに逞しい体躯と鍛えられた強い精神力の持ち主でもあるのですから、これにはないものねだり的な憧れを感じてしまいます。^ ^

    北アルプスの山で暮らし、遭難者の救助ボランティアをする島崎三歩。3巻までの中ではそれ以前の三歩さんのクライミング歴などにも触れられていますが、そのあまりの迫真の描写に著者さんご自身がクライマーであるということが一目瞭然でした。

    病院通いが唯一の拠りどころというおばあちゃんを山に連れいいってあげるのがよかったな~..山は登らなくても楽しめる♪
    オトコメシはたしか映画にもあったっけ...。

  • 無料キャンペーンにて

    山岳事故のニュースを見る度一度は読んでもらいたいと感じる本です

  • 島崎三歩が活躍する本格的山岳マンガ。
    とても良いですよ。

  • 第七歩「バナナ」は毛色が変わっていて面白かった。
    この作品は、山の雄大さや怖さを教えてくれるが、同時に登場してくる人たちが、老若男女様々で、彼らの山への想いもバラバラで、読んでてとても楽しい。
    著者は山で、多くの知識を得て、多くの人と接してきたんだな、と感じた。

    そういえば、この巻、ザックでてこなかった。残念。

  • 無料分にて3巻まで読了。山登りのどこが面白いのか理解できなかったので今まで読まなかったけど、今回無料分にて読めて後悔した。お金払って読んでも損はしないクオリティ。
    漫画らしい面白さは少ないけど、山の凄さや醍醐味、荒さ、残酷さなどがぎっしり詰まっていて、そこにあるだけの山が今までとは違う山に見えてしまう。扱うテーマが山岳事故が多いから、山と死が近しいのも初めて理解できた。それなのに登ってみたいなと思わせるのが山なんだろうなとぼんやり思った。
    しかしボランティアで三歩はどうやって食いつないでるんだろうか。冒険家なのか?あと医学知識があるように見えたのは関係者なのかな?
    じっくり腰をすえて続き読みます!

  • 3巻

  • オトコメシ!! やりたーい!!

  • 理想の男は島崎三歩。でもこの3巻は『オトコメシ』の話に尽きる。ナオタのとーちゃんかっけーなぁ。

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著者プロフィール

アメリカの南イリノイ大学、同国サンノゼ州立大学在学中にロッククライミングの虜になり、日本に帰国後、その経験を元に『岳 みんなの山』を描き始める。2001年、『This First Step』で、第49回小学館新人コミック大賞一般部門に入選。『岳 みんなの山』で、2008年3月に第1回マンガ大賞を、2009年1月に第54回(平成20年度)小学館漫画賞一般向け部門、2012年12月に第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞

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