シュトヘル1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
- 小学館 (2009年3月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091825292
感想・レビュー・書評
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(1)~(14)。完。
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使えないのに、使える理由のはじまり。
シュトヘルのはじまり。
彼女の過去はだいたいこれだろうね。
文字をめぐる戦い、っていうのがまずスゴイ。 -
続巻
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時代は十三世紀、チンギス・ハンが元を建国する少し前。
滅び行く西夏の文字を守ろうと旅立った騎馬民族の少年と、仲間を皆殺しにされてモンゴル族に復讐を誓った『悪霊(シュトヘル)』と呼ばれる女が出会い、共に旅をする話なのだが、登場人物が多く人間関係が相当に入れ乱れている上、シュトヘルには現代日本の男子高校生(シュトヘルの子孫と思われる)が憑いているというややこしい設定なので、とりあえず三巻くらいまで訳が判らないかも知れない。
話が転がり出すのはそれ以降です。 -
4巻まで。
前作「皇国の守護者」で、小説のコミカライズというジャンルの常識をぶち破る傑作を描いた伊藤悠先生のオリジナル連載作品。
引越で手放してしまったので、完結したらもう一度全巻買って読みます。 -
モンゴル帝国時代の話。
時代設定や立ち位置など独創的。やや線が多く雑に見えるのが残念。
ストーリーはこれから。 -
1~8巻
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おねショタ?やっぱりこのひとの描写力はすごい。
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冒頭は現代。
主人公・須藤が転校生・スズキと出会い、13世紀初頭のへトリップする所から物語が始まる。
シュトヘル(悪霊)と呼ばれる賊になってしまった主人公はスズキに瓜二つな少年・ユルールと出会い、自分(シュトヘル)が何者なのかということ、そして旅の目的を知る。
今巻はプロローグの様なもので続巻以降より本格的に話が進んでいく。
1巻だけを読むともしかしたら退屈に感じるかもしれないが、後にうまく回収してくれるので頑張って読んで下さい。
画力は高く、登場人物の表情がとても豊かです。
線のタッチは細めですが力強い作画です。
個人的に現代と過去のキャラの性別が転換されているトコがお気に入りです。(あんまり無い設定なので…)
須藤(男)→シュトヘル(女)
スズキ(女)→ユルール(男)
あとスズキさんがかわいい。