シュトヘル1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

著者 :
  • 小学館
4.09
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本棚登録 : 2068
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091825292

感想・レビュー・書評

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  • チンギスハンに滅ぼされた西夏国が舞台。

    筆タッチのごつい歴史漫画に慣れているので、
    戦場で「恥ずかしくていえなかったけど、
    わたしだって皆が好きだったんだ!」などの台詞は
    違和感があるけれど、よく調べて描かれているので
    2巻も読むと思う。

  • ペンが勢いで走っていく伊藤悠の画が好きなので!ハラバルがかっこいい…!話自体はまだおもしろい!とは云えませんが、ハラバルとユールの兄弟の行き着く先が気になります。

  • 絵の迫力もさることながら、ストーリーも面白いなんて!!
    ユルールもシュトヘルもかわいいし。最後まで読み続けます。

  • ぐろいけどシュトヘルがかわいい

  •  読み始めた時は、内容がよく理解できなかった。

     二度、三度と読むうちに物語が少しずつ分かってきてからが面白くなってきた。中世以前のモンゴルと現代日本との関連性を如何に説明をつけるのか非常に気になります。

     伊藤悠さんの力強い描画と予想できない物語の展開に圧倒される漫画です。

  • 皇国の守護者が好きだったので手に取った。
    びっくりするほどおもしろかった。「文字を守りたい」「伝えたい」という主人公の目的が明確なのが良い。描写も相変わらずとても巧みで、戦乱、血、一族、権力…といった世界がしっかりと伝わってくる。

  • 久々に面白そうな漫画に出会いました!お進めしてくれてありがとぉお〜〜(私信)帝国の時は面白いよと聞きながらも手が出せずにいましたが動き、表情素敵です^^まだ一巻しか読んでないので早々に買いにいこうと思います^^b

  • 読めば読むほど面白い。これは良い漫画! おまけページも楽しかった!WXYでゴワス!

  • *えり*
    画面から伝わる熱や空気が凄い。
    前世⇒現世⇒前世⇒前世での出来事のおさらい…
    という、既に起こった出来事を改めて辿っていく話の構成もあって、続きが凄く気になります。

  • 言葉、そのなかでも文字こそが文化の中心だったのかも知れない。
    エンコードとデコードの繰り返しが物語を刻む。
    名前を語らなかったシュトヘルの「名前」が出ているのは、どうしてなのだろう。

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著者プロフィール

伊藤悠(いとう ゆう)
1977年、東京都生まれの漫画家。女性。夫はイラストレーター・漫画家の前嶋重機。代表作に『シュトヘル』。
大正大学出身。1999年『ウルトラジャンプ』27号第1回ウルトラコンペに入選し、29号掲載の「影猫」でデビュー。連載デビュー作は「面影丸」。短期連載や読み切りをいくつか執筆したのち、佐藤大輔原作『皇国の守護者』連載が人気を博し、2006年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推奨作品に。しかし諸般の事情により物語の完結前に連載終了。2008年から『シュトヘル』を連載し、2012年第16回手塚治虫文化賞新生賞を受賞。

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