いま、会いにゆきます

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 5793
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  • Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093861175

作品紹介・あらすじ

好きな人を思うとき、必ずその思いには別離の予感が寄り添っている。-もし、そうだとしても。書かれているのは、ただ「愛している」ということ。思いきり涙を流してください。新しいベストセラー恋愛小説の誕生です。

感想・レビュー・書評

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  • 泣ける本で探して読みました。
    今更感もあるが、、むしろノスタルジックかも。
    だ、なんというか小説を杓子定規的に読みたい人は避けたほうがいいです。
    泣くと思って読めば泣けると思いますよ。

  • 映画版、ドラマ版と視聴済み。
    私は成宮くんとミムラさんのドラマ版が大好きでした。

    詩的な書き方だなというのが印象です。また、やはりドラマ版だと原作にプラスの部分や詳細まで描いているのでさっと終わってしまった印象がありましたが、それは仕方ないですね。

    この物語のように戻ることはないけれども一緒に過ごせる時間を大切に、伝えたいことは伝えるというのは変わらず大事だなと思います。

  • ほどよい感動、ほどよい恋愛、ちょっと意外な真相という感じでした。
    さっくり楽しく読めました。

  • 映画化もしてるし泣けると聞いて期待していたものの、文章がポエムっぽく感じてしまって感情移入できなかった。
    ストーリーは優しく温かい話なので映画は見てみたいかも。

  • 小説を読み、映画を3回見て、
    3回同じ場面で涙しました…

    竹内結子も、大好きで。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB00089187

  • 感動する。
    書かれている言葉が全て素敵。心に残る。
    「あなたに出会えて幸せだった」「隣にいるだけで幸せだった」そう思えるような恋がしたいと思える。
    自分の恋愛観も見つめ直すことができた。
    純愛好きな人は是非読んでほしい。

  • こんなふうに生きたい、こんな恋がしたい。
    美しい愛の形、愛の在り方を教えてくれた。

  • 2回目
    電車の中では読めないかな
    会話形式なので文字数少ない
    運命の人と一緒になれる幸せ
    最愛の人と離れる悲しみ
    最後のカラクリでもう一度読み直すハメになる

  • 雨の香りが漂う雰囲気や、語りかけるような優しい文体が美しい。
    思いやりと慈しみ、ただ愛してる。
    この小説がきっかけで本を読むのが好きになった。

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著者プロフィール

1962年東京都生まれ。獨協大学卒業。'97年からインターネット上で小説を発表。2002年1月、「Separation」で出版デビュー、いきなり同作がTVドラマ化される。次作「いま、会いにゆきます」は映画化され、100万部を超えるベストセラーに。他の著書に「恋愛寫眞――もうひとつの物語」「そのときは彼によろしく」「弘海――息子が海に還る朝」「世界中が雨だったら」がある。

「2009年 『きみはぼくの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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