- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093861489
作品紹介・あらすじ
男は、ある女性から自殺幇助を頼まれた。「世界の中心で、愛をさけぶ」作者が新たな地平を拓く恋愛長編。
感想・レビュー・書評
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あまり覚えていない。
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片山作品でこのタイトル…涙なくして読めないかと思っていたら、かなり哲学的な本で、意外でした。
前半の株に関するくだりなどは、難しかったが、その後、友人の失踪あたりからぐいぐい引き込まれていったような☆
善悪がわからず金のためだけに働くことの虚しさ…痛烈な社会批判は受け止められました。
ちょっと以外な本でした。 -
株の話は難しかったです。
けれど、読み進めて、今まで読んだことと今読んでいることが重なるのは心地よかった。特に一番最後。 -
結構濃い内容でした。
イマイチわからなかった -
生と死を考える1冊でした。
面白くどんどん読み進められました。 -
男は、ある女性から自殺幇助を頼まれた。「世界の中心で、愛をさけぶ」作者が新たな地平を拓く恋愛長編。 (amazonより抜粋)
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男は、ある女性から自殺幇助を頼まれた。愛と死。そして、その先にあるもの…。「世界の中心で、愛をさけぶ」の作者が新たな地平を拓く恋愛長編。
一人の人物を舞台として死というかならず訪れるテーマを中心にした作品でしょうか。
おそらく身近な誰かがそういうものになる環境にならなければ、本当の意味で真剣に考えないものかもしれませんね。。。。 -
死から逃れられない人間と
生を望んだ代償に
死にゆこうとする人間。
そんな二人を繋ぐ主人公が選んだ
僅かな光の先の
命の愛しさが
切ないストーリー。
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難病で死を身近に生きている由希、ファンドマネージャーかなにかの主人公、その友人。
心理的な描写と会話ですが・・・ちょっと読むのに力がいりました。