- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093861489
感想・レビュー・書評
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片山作品でこのタイトル…涙なくして読めないかと思っていたら、かなり哲学的な本で、意外でした。
前半の株に関するくだりなどは、難しかったが、その後、友人の失踪あたりからぐいぐい引き込まれていったような☆
善悪がわからず金のためだけに働くことの虚しさ…痛烈な社会批判は受け止められました。
ちょっと以外な本でした。 -
男は、ある女性から自殺幇助を頼まれた。「世界の中心で、愛をさけぶ」作者が新たな地平を拓く恋愛長編。 (amazonより抜粋)
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ファンドマネージャー。
人生の空しさ。 -
最初の100頁はすっ飛ばし読み。後半は説教臭いが悪くはない。
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男はある女性から自殺幇助を頼まれた・・・
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読もうとするも、こまぎれに読んでいるうちにわけがわからなくなり途中で断念・・・;今度はいっきに読もう。
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2005/12/10
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たぶん、小説としては、かたくるしい、のだろう。伝えたいことが、「ものがたり」として昇華していない感じ。ただ、とても個人的なことだが、この本を読んだころ(投稿日時のころ)、私にとって切実だった、大事な人を支える、という問題について、いろいろ考えることが出来た、という思い入れがある本。